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仲邑菫の小・中学校はどこ?韓国語も習得したプロ入りまでの経歴がすごい!

囲碁の最年少棋士である仲邑菫さん。先日も、初のCリーグ入りを決めるなど活躍が目覚ましいですね。

菫さんは囲碁が強いだけでなく、韓国語もペラペラという話も耳にしますが、これまでにどんな教育を受けてきたのか気になりませんか?

今回は、菫さんの小中学校がどこなのか、また韓国語を習得した経緯など、これまでの菫さんの経歴についてリサーチしました。

 

仲邑菫二段が最年少で棋聖戦Cリーグ入りに!

囲碁の最年少棋士、仲邑菫(なかむらすみれ)さんがうれしいニュースで世間を賑わせていますね。

菫さんは、10歳という史上最年少の若さでプロ入りした注目の囲碁棋士です。

12歳2か月4日という歴代最年少の記録で、Cリーグ入りを果たしました。

 

まずは、菫さんのプロフィールを見てみましょう。

仲邑菫さんのプロフィール

  • 2009年3月2日生まれの12歳
  • 出身:大阪府
  • 日本棋院東京本院所属 二段
  • 好きな教科:体育
  • 趣味:読書
  • 好きな食べ物:焼肉

 

仲邑菫の小・中学校はどこ?

天才少女とも呼ばれる仲邑菫さん。これまでにどんな教育を受けてきたのか気になるところです。

菫さんの通った小学校、また通っている中学校についてリサーチしてみました。

 

小学校は大阪市立高見小学校

菫さんが2021年3月まで在籍していた小学校は、大阪市此花区にある大阪市立高見小学校です。

2年前のプロ入りのニュースが報道されたときに、小学校も明らかとなりました。

 

当時の校長先生の話によると、菫さんは

「自分の考えをはっきりと言うことができ、やろうと思ったことは最後まできっちりやる」

生徒だったそう。

 

音楽のリコーダーの課題が出されると、休み時間に先生に熱心に質問し、その場で課題を解決したエピソードなども語っていましたね。

 

中学校は東京都内?

菫さんが通う中学校については、公にされていません。

日本棋院関西総本部に所属していましたが、2021年1月からは、日本棋院東京本院に移籍したこともあり、活動拠点を大阪から東京へ移し、東京都内の中学校に通っているようです。

 

ちなみに、日本棋院東京本院に所属する女流棋士の藤沢 里菜さんや上野愛咲美 の中学校もチェックしてみましたが、どなたも中学校は公にされていませんでした。

 

 

韓国語はいつ習得したの?仲邑菫の経歴

 

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学校に通いながら、仲邑さんは囲碁の実力を着々と培ってきたわけですが、これまでに、どんなトレーニングをされてきたのでしょう?

最年少で二段に昇格するまでの経歴を追ってみました。

 

3歳で囲碁を覚える

菫さんは3歳のときに囲碁を始めました。

父親の信也さんは日本棋院関西総本部所属九段のプロ棋士、母親の幸(みゆき)さんは元囲碁インストラクターと、実は囲碁の世界と関わりの深いご家庭に生まれたのですね。

 

菫さんは3ヶ月でルールを覚えたといいます。

幸さんと毎日対局し力をつけると同時に、トランプなどのカードゲームをしながら考える力を養ったそうです。

 

そして、3歳7ヶ月でアマチュアの大会に初出場。

5歳で、「朝日・関西アマ女流囲碁名人戦」のBグループ(初段~三段)で初優勝を果たしました。

また6歳のときには、2016年「全日本女流アマチュア囲碁選手権大会」の都道府県予選を最年少突破するなど、実績を積み上げます。

 

8歳で関西棋院の院生に

2017年4月には、プロ棋士を目指す関西棋院の院生になります。

囲碁でプロ棋士になるには、原則として、日本棋院か関西棋院の院生になり対局を勝ち抜き相応の成績を収める必要があるとのこと。

このとき菫さんは8歳。プロになるための大きな1歩は踏み出したのですね。

 

韓国の囲碁道場でも修行を積む

菫さんは韓国語が堪能だという話を聞いたことはありませんか?

韓国は、囲碁の強い国であり、世界戦で勝つのは中国や韓国の選手が多いといわれています。

 

菫さんは、ソウルの囲碁道場に通い、韓国棋院の研究生となって韓国の子どもと囲碁を学んでいました。

韓国の道場で菫さんが年下の相手に負けたときは大泣きしたとのエピソードも。

そんなふうに、韓国の子どもたちと囲碁を競い合いながら、韓国語もマスターし話せるようになったのですね。

 

史上最年少!10歳でプロ棋士に

 

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菫さんのプロ入りが内定したのは、2019年1月。

日本棋院は、国際棋戦で世界の強豪と互角に戦えるプロを養成するために新設した「英才特別採用推薦棋士」として仲邑さんを選出しました。

2019年4月より、菫さんはプロ棋士となり、そのときの年齢は10歳。史上最年少でのプロ入りを果たします。

 

2021年の3月には、昇段条件の30勝目を挙げ、初段から2段へ昇段しました。小学生での二段は治勲さん以来52年ぶり2人目の快挙なのだそう。

 

誕生してからわずか10年で、プロになるとは、すごい!としか言いようがないですね!

 

まだまだ12歳という若さの菫さん。10代は囲碁の実力が最も伸びる時期ともいわれるので、これからの伸びしろもたっぷりです。

今後、どんな強い棋士になっていくのか期待で胸が膨らみますね!

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