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羽生結弦の引退時期はいつ?理由や引退後の職業を考察!今は現役続行に前向き?

北京五輪で史上初4回転アクセルの認定を得たフィギュアスケートの羽生結弦選手。

引退が近い!?との噂もありましたが、先日の記者会見をみると、まだまだ現役での活躍も期待できますね。

今回は、羽生結弦選手の引退時期について考察!

羽生選手が引退するとしたらいつになるか、理由は何か、また引退後の職業について予想も交えリサーチしてみました。

 

羽生結弦の引退時期はいつ?

羽生結弦の引退時期は?

羽生結弦選手の引退説は、数年前から囁かれていました。

特に怪我の直後には瞬間的にその熱量や信憑性も上がっては下がる、の繰り返し…。

しかし、
羽生結弦選手は今のところ引退時期について明言していません。

 

北京五輪でも、4回転アクセル認定という大偉業を成し遂げたものの、メダルには届かず
中国の地元メディアでは「引退」の文字が…。

ここでは羽生結弦選手の引退時期について考察してみました。

 

北京五輪後すぐの引退はなさそう

北京オリンピックの演技の前後には、

「全部出し切ったというのが正直気持ちです。」
「報われない努力だったかも」

など、少し、ネガティブな発言をした羽生結弦選手。

「引退近い?」と思わせるキーワードが多かったようにも感じましたね。

 

しかし、

元オリンピック選手の村主章枝さんは「このまま引退っていうのはないのでは」とコメント。

「羽生選手は辞めないと思います。いろいろな所で『僕は負けず嫌いだから』とおっしゃってるので。有言実行のお方なので、引退というのはないと思います」。

引用:東スポ

それは羽生結弦選手と時代を共にした人にしか分からない、羽生結弦選手の横顔を見てとったから言えることかもしれません。

 

インタビューでは現役続行に前向き

14日に行われた羽生結弦選手の合同記者会見では、

最後のオリンピックになりますか?との質問に

このオリンピックが最後かと言われたら、ちょっとわかんないです。

と答えていますが、

 

オリンピックの後の未来のゴールはなんですか?

との問いには、次のようにコメント。

これからさきフィギュアスケートをやっていくとして、どういう演技を目指したいか、どういふうに皆さんに見てもらいたいかとか、そのことを今考えています

次のオリンピックどこでやるのかなとか、自分の中でも把握できていないし、正直混乱しているんですけど。でも、これからも羽生結弦として、羽生結弦が大好きなフィギュアスケートを極めていけたらいいなと思っています。

引用:GLOBE+

 

まだまだ羽生結弦選手の胸中も「五里霧中」。

大仕事をひとつ終えたばかりなので、次のステージに移るには、まだまだ熟考する時間も必要ではないでしょうか。

 

一説には次の世界選手権が最後?などと言われていますが、それも正確な情報ではありません。

羽生結弦選手の引退時期は、 もしかしたら「4回転半」が認定ではなく成功した時かもしれませんね。

 

羽生結弦が引退するとしたら理由は何?

羽生結弦の引退理由

さて、羽生結弦選手が引退するとしたら、そのときの理由は何でしょうか?

 

かつて、オリンピック出場経験もある村上佳菜子さんは、次のようにコメント。

「女性は22歳~23歳、男性は25歳くらいでほとんど競技生活から引退します。」

早すぎると思いませんか?

例えば野球選手だったら大学卒業して数年で現役引退する年代ですよね。

 

25歳くらいの年齢で引退する理由は、

  • それ相応の負担が肉体を蝕んでいるのか?
  • 伸びしろが見込めないからなのか?

少し調べてみました。

 

どうやら前者の肉体的な理由が大半を占めるようで、膝や足首をはじめ椎間板ヘルニアになることもあるそうです。

 

特に女子だとジャンプ能力の上昇ピークはなんと14〜16歳。

それ以降はいかにその能力を維持するかに注力していると言われています。

 

ここで、羽生結弦選手の過去の怪我を振り返ってみると、

2012年からほぼ2年間隔で足首を怪我しています。

 

最近では2021年11月に「右足関節靭帯損傷」という大怪我をして、完治しないまま北京五輪に臨んでいますね。

 

羽生結弦選手が「鋼の精神力の持ち主」ということは世界中の誰もが認めるものですが、それでも生身の人間ですからいつかは限界がくるのは間違い無いです。

 

仮に羽生結弦選手が引退するとしたら、

「肉体的な限界」が理由

となる可能性が高いと推察します。

 

羽生結弦の引退後の職業は?

同時に羽生結弦選手の引退後も気になるところですね。

 

一般的にオリンピック出場経験者の多くは引退後、アイスショーに出演した後に

  • コメンテーターやタレントに転身
  • コーチとして後進の育成に携わる

などの道をたどっているようです。

 

いずれにしても、羽生結弦選手がスケートからかけ離れた仕事はあまり考えていないということは、これまでのインタビューなどから分かりますね。

 

おそらく、他選手と同様に羽生結弦選手も引退後はアイスショーに出演し、競技とは違う顔を見せてくれることでしょう。

 

そして「名選手名監督にあらず」ではないですが、世界中のフィギュアスケート選手を夢見る人の「コーチ・羽生結弦」として、指導者になるのではないでしょうか。

選手としてトップの座に君臨しそれを維持することを、本気で1番を目指す選手に羽生イズムを伝承することも期待。

何年後かに「私は羽生結弦先生に師事しています。」と言う選手が現れることを楽しみにしたいですね。

 

 

以上、羽生結弦選手の引退時期などについて考察してみました。

個人的には、もっともっと、羽生結弦選手の演技が見たいですし、4回転アクセルももう一度披露してほしい気持ちでいっぱいです。

羽生結弦選手、北京五輪お疲れ様でした!

 

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