庭師、俳優としてマルチに活躍する村雨辰剛さん。
イケメンな外見と「村雨辰剛」という渋い名前のギャップが気になる方も多いのではないでしょうか?
今回は、
- 村雨辰剛さんの本名や名前の由来
- 帰化した理由
などをリサーチしました!
村雨辰剛の本名は?外見と名前のギャップが話題!
村雨辰剛
この名前聞いて誰がこの顔浮べる??(笑) pic.twitter.com/b2azEuHhYw
— がっちゃん🥸 (@kouki52960723) December 6, 2021
最近ドラマにバラエティ番組と、テレビ出演が増えてきた村雨辰剛さん。
村雨辰剛さんは、スウェーデン生まれの方で、
本名は、
ヤコブ・セバスティアン・ビヨーク( Jakob Sebastian Björk)
といいます。
NHK朝ドラ『カムカムエヴリバディ』に進駐軍将校役として登場した際には、
出演者として表示される「村雨辰剛」という名前を見て、見た目と名前とのギャップに驚いた視聴者の方も少なくなかったようですね!
村雨辰剛さんというごっつい感じの日本人らしい名前と、スマートなシュッとした今時な感じのビジュアルのギャップがすごいですね。
— anakaririko (@anakaririko) December 8, 2021
続いて、この渋い名前「村雨辰剛」の由来をチェックしていきましょう!
「村雨辰剛」は帰化後の本名!名前の由来は?
村雨辰剛さんの帰化後の本名は、どのような由来で決められたのでしょう?
名前が決まるまでに、紆余曲折あったらしいのですが、
- 『村雨』・・・庭師の親方のお父さんの好きな作家「村雨退二郎」から
- 『辰』・・・辰年生まれにちなんで
- 『剛』・・・庭師の親方『加藤剛』さんの名前から一字もらって
というのが、由来だそうです。
村雨辰剛さんは、当初、お相撲さんが親方から名前を決めてもらうように、庭師の親方に名前を付けてもらおうと親方に相談していたそう。
しかし、親方からは、責任が重すぎるとあっさり名付けを断られたとのこと。
(その気持ちもわかりますよね…)
ただ、その話を聞いた親方のお父さんが、「村雨」という姓を提案してくれたそうです!
村雨辰剛が帰化した理由は?
スウェーデンにいた頃から、日本への興味が尽きず、日本で暮らす道を模索していた村雨辰剛さん。
村雨辰剛さんが日本で生活を始めたのが19歳の頃。
そして、村雨辰剛さんが帰化したのは、2015年の夏で26歳のとき。
村雨辰剛さんは日本に帰化した理由について、著書「僕は庭師になった」の中で、次のように語っています。
- 庭師を続けていく将来がおぼろげながら見えてきた
- 日本に長い間住んでみても、日本文化に初めて魅了されたときの気持ちが変わらなかったこと
- 日本庭園の良さを海外に発信するなら、外国人ではなく、日本人として発信したかった
スウェーデンのご家族にも最初はかなり心配されたそうですが、最終的には納得してくれたそう。
お父さんには、
近隣の国と戦争になったら、日本人として日本を守る覚悟はあるのか?
と問われたそうですが、
村雨辰剛さんの決意は揺るがなかったそうです。
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