重くなったランドセルを軽くするスティック「さんぽセル」が話題になっていますね!
とても画期的な商品として注目されていますが、使い方や取り付け方法も気になるところです。
さんぽセルはどのように使うのか?使い方や取り付け方法、注意点について調べてみました。
さんぽセルの使い方は簡単?
今話題のさんぽセルは、㈱悟空のきもちTHE LABO(東京都)による商品で、
重くなったランドセルを、体感約90%軽くするスティックです。
なんと、開発の中心にいたのは、小学生の双子と兄妹ということで、とても注目されている商品ですね!
購入を検討されている方のなかには、小学生でも簡単に使えるのかどうか、使い方が気になるところだと思います。
「悟空のきもちThe Labo」の公式動画をチェックしてみたところ、
さんぽセルは、一度ランドセルに取り付けてしまえば、
使い方としては
- 取っ手をのばす
- 脚の部分をのばす
の2ステップで使えるようです。
あとは、地面において、動かすだけですね。
さんぽセルの使い方における注意点は?
さんぽセルの使い方のなかで、脚を伸ばす際の注意ポイント。
それが、ボタンを押しながらキャスターの部分を引っ張る
という点ですね。
事前に使い方を練習した方がベター
実際に使用する前に何度かお子さんと使い方を練習した方がよさそうです。
でも子供はコツを掴むのが早いので、すぐ覚えられそうですね。
ただ、脚部のボタンが中に埋まったときは、ペンチ等でボタンを引き出すという作業が必要とのこと。ここは、保護者がケアしてあげる点ですね。
路上での使い方が重要?
さんぽセルを使うための操作方法については、特に問題なさそうですが、
やはり、子どもが路上で実際に使用する際に、安全な使い方ができるかどうかを懸念する声もあるようですね。
さんぽセルをパッと見て感じることは、踏切でタイヤが線路に挟まる事故が…。グレーチングにタイヤが挟まって事故に…。未舗装路で使って一日で壊れ…。雨の日も使って教科書がビチョビチョにetc …
子どもは正しい使い方ばかりするわけじゃないし、正しい使い方以外でも耐えられるランドセル偉大。— けんたん、 (@tansan__girl) June 6, 2022
さんぽセル、学校や親が扱い方指導して、安全な使い方守らせるならええんやけど
小学生低学年が言うこと聞くかってとこなんやのう。— ちゃんぷるフクキタノレ (@chample_bee) June 4, 2022
安全な使い方をすることで、重いランドセルを持つ子どもの負担が少しでも軽くなるといいですね。
さんぽセルの取り付け方法は?
さんぽセルのランドセルへの取り付け方法も動画で説明されています。
さんぽセルの部品一覧はこちら
- さんぽセル本体
- 本体脚部
- キャスター
- 持ち手バー
- 固定バンド
- 肩紐つり上げ用紐
- コードストッバー
取り付け方法のステップをまとめると、
- 本体の穴の部分に固定バンドを通す
- 本体と持ち手バーをつなげる
- 本体をランドセルにかぶせて固定
- 下の穴にバンドを通して、肩紐の上から固定
- 脚部を取り付ける
- 固定バンドでランドセルと本体を固定
- コードストッパーで紐を本体の穴とランドセルの肩紐に通す
(肩紐が地面につかないようにするため) - 本体をのばし、ランドセルの肩紐を引っ張った状態で紐を縛る
何の工具をも使わずに、取り付けられるのもいいですね!
動画では、さんぽセルの取り付けは約4分程度で完了しています。
購入して、初めての方が説明を見ながら取り付けるにしても、
10分~20分程度で、できるのではないでしょうか。
さんぽセルの価格は、税込で5,940円。
さんぽセル商品ページから、購入することができます。
2022年5月現在、3ヶ月待ちの人気商品です。
以上、さんぽセルの使い方を調べてみました。
