大田区の緊急一時保育ってどんな場合に利用できる?申込から通園に至るまで

緊急保育 保育園・幼稚園

自宅で子どもを保育している保護者が、病気やケガをした場合など一時的に保育ができない状況になったときに利用できる大田区の「緊急一時保育制度」をご存知ですか?

緊急一時保育制度を利用すると、一定期間のみ子どもを保育園に預けることができます。今回は私が利用した大田区の緊急一時保育制度を例にとり、その手順についてお伝えします。

緊急一時保育とはどんな制度?利用までの流れは?

大田区の緊急一時保育とは、保護者の出産や病気等で、昼間子どもの世話をする人がおらず、緊急で保育が必要場合に区立保育園に一時的に子どもを預けることのできる制度です。

利用期間は産前(出産予定日前の)1週間と産後3週間となります。

利用までの大まかな手順は、次のとおりです。

  1. 申し込みを行う。
  2. 保育園が決まったら区役所で手続きを行う。
  3. 保育園で面談を行う。
  4. 保育園に必要なものをそろえる。
  5. 利用開始

では具体的にどんな手続きをしたらよいのかお伝えします。

緊急保育の申し込み電話をする

緊急保育の申し込み

申込時期は、出産予定日の1か月前です。それまでに子どもを通わせたい区立保育園を3つ程度に絞っておきましょう。緊急一時保育のための園児の定員はひとつの保育園につき1名か多くても2名だそうです。

よって、利用したい時期に他の利用者がいる場合は、その保育園は利用できません。

出産予定の1か月前の日になったら、すぐに保育サービス課に電話をして申し込みましょう。

希望の保育園を伝えたら一旦電話を切ります。担当の方が保育園とコンタクトを取り、利用可能な保育園を探してくれます。

私の場合は、数時間で担当者から連絡がありました。第1希望だった保育園はすでに他の利用者がありだめでしたが、第2希望の保育園に内定しました。

保育園が決まったら区役所に手続きに行く

受け入れ可能な保育園が見つかったら、区役所で必要な手続きがあります。

区役所での手続きに必要なものは次のとおりです。

  • 出産予定の子どもの母子手帳
  • 預けたい子どもの母子手帳

区役所では母子手帳や出産予定日を確認したり、必要な書類に記入をしたりします。
必要な手続きが終わると、「区立保育園緊急一時保育事業利用承認書」というものを受け取ります。

所要時間は30分程度です。

保育園での面談

区役所での手続きが終わったら次は保育園で園長先生と担任の先生と面談を行います。
まず、区役所で受け取った「区立保育園緊急一時保育事業利用承認書」を提出し、保育園で必要な書類に記入します。子どもに関することがメインです。

  • 成長や予防接種の記録
  • 生活習慣について
  • 自宅の地図や緊急連絡先など

予防接種の記録もあるので母子手帳や医療証などを持参した方がよいでしょう。
確か、夫の保険証番号の記入なども必要だったと思います。そのときは不携帯でわからなかったので後日連絡することにしました。

必要な書類への記入が終わったら、担任の先生から事前に準備しなくてはならないものや、子どもを送迎する際にしなければならないこと(着替えや荷物をどこに置けばよいかなど)の保育室の場所等、説明を受けます。

送迎に際し、ファミリーサポートの方ににお願いするなど両親以外の方が行う場合にはその旨を伝えておきましょう

送迎にファミリーサポートを利用する場合は、ファミリーサポート事務局から発行された「お迎え連絡票」(子ども送迎をファミリーサポートの提供会員に依頼しているという連絡と実際に送迎を行う方の氏名が明記された文書)を保育園に渡しておくとよいですね。

最後に園長先生にご挨拶して終了です。所要時間は1時間半程度です。

通園に際し準備するもの

毎日保育園に持参するものは、保育園により異なりますが、私の長男の保育園の場合は、

  • お昼寝用のパジャマ
  • 午前と午後で着替えをするため、午後の着替え一式
  • エプロン
  • お手拭き用のタオル2枚

その他に準備するものは、

  • お昼寝用のバスタオル
  • おねしょシーツ
  • 着替え一式(保育園に常備しておくもの)

手拭きタオルはフックに引っ掛けるため、ループつきのものが必要でした。ですので既存のハンドタオルにループをつけるという作業だけ自宅で行い、その他は自宅にあるもので用意しました。

通園開始~出産前は慣らし保育のつもりで

緊急一時保育

出産予定日1週間前、いよいよ通園開始です。最初は慣らし保育のつもりで短時間(午前のみなど)預けることから始めるとよいでしょう。

実際の出産日が早まったり遅れたりすることがあると思いますが、保育期間は実際の出産日から3週間までですので、出産日が予定日と異なった場合には、保育期間変更の手続きが必要となるので区役所に連絡をしましょう。

私の場合は、計画出産だったので予定どおり出産し期間変更はありませんでした。そのため、出産前は私が送迎できたので、短時間で保育をお願いしました。

当時3歳だった長男にとっては初めての保育園で最初は緊張している様子で、行くときはいつもぐずっていましたが、迎えに行ったときはダッシュで「会いたかった~」と駆け寄ってきたのがかわいかったです。

出産後は、夫やファミリーサポートの方に送迎をお願いして、長男にはがんばって通園してもらいました。

初めての体験で心細かったのでしょう、行くのを嫌がったり、風邪で休んだこともありましたが、保育園でできたお友達や先生のことを話してくれたり、習った歌を家で披露してくれたり、その姿はとても愛おしいものでした。

ようやく保育園に慣れた頃に期間終了となり退園しましたが、緊急一時保育という制度にはとても感謝しています。

これから2人目や3人目を出産予定の方で上の子の保育について悩んでおられる方の参考になれば幸いです。

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