ダイソーやセリアで購入できる100均のおもちゃは、安く手軽に利用できて、とても便利ですね。
今回は、虫好きの男の子にぴったりの100均ダイソーおもちゃ
- 「ゼンマイリアルクワガタ」
- 「ゼンマイリアルカブトムシ」
の概要と遊び方をご紹介します。
100均ダイソーのおもちゃ「ゼンマイリアルクワガタ」
6歳になったばかりの長男とダイソーに行き、「1個だけ好きなものを買っていいよ」と言って、長男が持ってきたのが「ゼンマイリアルクワガタ」です。
名前のとおり、見た目も結構リアルなクワガタ。
後ろにゼンマイがついていて、回した後に平面に置くと、6本の足が動き、前に進む仕様になっています。
羽は手動で開きます。
長男は、買ったその日ずっとゼンマイを回したり、眺めたりして遊んでいました。
カーペットの上だとあまり進まないので、フローリングのようなツルっとした板の上で歩かせるのが正解です。
次第に次男も気に入って、取り合いになるほど夢中になりました。
「あと1つくらいあってもいいか」ということになり、同シリーズの「ゼンマイリアルカブトムシ」が仲間入りすることに。
ちなみに、このおもちゃのシリーズ展開は次の4種類。
- クワガタ
- カブトムシ
- ヘラクレスオオカブト
- アトラスオオカブト
私が購入した近所のダイソーには、クワガタとカブトムシの2種類しか売っていませんでしたが、他の店舗にはオオカブトシリーズもあるかも…。
遊び方の動画
2匹揃うと、いろいろと競争させたり、戦わせたくなるのが男の子の心理なのでしょうか?
我が家での遊び方はこんな感じです。
クワガタとカブトムシ、どっちが速い?
どちらもゼンマイをいっぱいまで回し、「ヨーイドン!」です。
クワガタとカブトムシ、どっちが強い?
次は、お互いに向かい合わせてどっちが強いかを競います。
次男も「ケンカ、ケンカ!」と言って、やや興奮気味…。
こんなことをずっとやっていると、ゼンマイを回す指先が痛くなってくるので、ほどほどに遊びましょう。
遊ぶ際の注意点
ゼンマイリアルおもちゃは、子どもも大人も楽しめるコスパの良いおもちゃです。しかし、次のような注意点もあります。
- 壊れやすい
- 対象は3歳以上
- リアルさゆえに…
注意点1 壊れやすい
100均のおもちゃなので、みなさん予測はつくと思いますが、すぐ壊れます。
購入したカブトムシは、買って数日も経たないうちに、ツノが1本、1週間程すると羽が1枚と足1本がとれてしまいました。
また、クワガタの方は、2週間程度で動きが鈍くなってしまい、ゼンマイを回してもあまり動かなくなりました。
注意点2 対象は3歳以上
パッケージ裏面の「使用上の注意」には、「3歳未満のお子様へは絶対に与えないでください」と記載されています。
足や羽、ツノなど、小さい部品がとれたときに、小さいお子さんが口に入れると危険です。
もし3歳未満の子どもに使用させるときは、保護者の方が一緒に付き添ってあげてくださいね。
注意点3 リアルさゆえに…
見た目がリアルであるがゆえに、薄暗い部屋の床などに無造作に置いていると、本当の虫(ゴキブリとか‥)に見えるときがあって、一瞬ドキっとすることがあります。
虫の苦手なママは注意して、子どもにきちんと収納場所にお片付けしてもらいましょう。
壊れても、子どものお気に入りおもちゃです
100均のおもちゃはリーズナブルでお手軽に遊べる便利なものですが、壊れやすかったり、子どもがすぐに飽きてしまうことも多々あります。
しかし、こちらのゼンマイリアル虫シリーズは、我が家の息子たちは、壊れてもお気に入りのご様子。久々に楽しい100均おもちゃに出会えたと感じています。