アフェリエイト広告を利用しています

朝ドラ ブラッサム

ブラッサム本家の酒蔵モデルは?葉野酒造と清重の実在モデルを解説

朝ドラ『ブラッサム』には、葉野家本家の酒蔵「葉野酒造」が登場します。

清治ではなく、弟・清重が本家と酒蔵を継いでいるのも気になるところです。

この記事では、

  • ブラッサムの酒蔵「葉野酒造」
  • モデルと考えられる宇野家の造り酒屋
  • 宇野家の酒蔵があった場所と現在
  • 葉野清重と宇野政介の関係
についてご紹介します。

ブラッサムの酒蔵モデルは?

『ブラッサム』に登場する本家の酒蔵は「葉野酒造」です。

モデルと考えられるのが、主人公・葉野珠のモデルである宇野千代の父方の実家・宇野家の造り酒屋です。

 

葉野酒造のモデルは宇野家の造り酒屋

宇野千代の伯父・宇野政介とは

宇野千代の父・宇野俊次は、山口県玖珂郡高森村の出身です。

現在の山口県岩国市周東町にあたります。

俊次の実家・宇野家は、代々酒造りを営む家でした。

宇野千代自身も『生きて行く私』の中で、父の生家についてこう振り返っています。

「父の生家は父祖代々の造り酒屋で、近在に聞こえた分限者であった。」

(引用:『生きて行く私』 宇野千代)

「分限者」とは、財産を多く持つ裕福な人のことです。

つまり宇野家は、ただ酒を造っていた家というだけではありません。高森でも知られた裕福な家だったことがわかります。

岩国市の公式サイトでも、宇野家について「代々の造り酒屋で財産家」と紹介されていますね。

ドラマの葉野家が「本家の酒蔵」として描かれている背景には、こうした宇野千代の父方・宇野家が重ねられているのでしょう。

 

宇野家の酒蔵は高森にあった

宇野家の造り酒屋があったのは、高森。

現在の岩国市周東町下久原中市です。

宇野千代は実母トモを1歳半ほどで亡くしたあと、しばらくこの高森の父方実家に預けられました。

高森の町並みは、幼い宇野千代の記憶にも残っていました。

岩国市が紹介する宇野千代文学碑には、『或る一人の女の話』から高森を振り返った一節が刻まれています。

「この高森の廣い往還を思ひ出すたびに なぜあの山奥にふいに あんなに美しい町並みがあったのか 不思議に思ふ」

(引用:『或る一人の女の話』宇野千代/岩国市「宇野千代文学碑」)

宇野千代にとって高森は、父の実家があった場所であると同時に、幼少期の記憶が残る土地でもありました。

 

宇野家の酒蔵は現在どうなっている?

では、宇野家の造り酒屋は現在も残っているのでしょうか。

現在、造り酒屋としては残っていません。

宇野本家の屋敷があった場所には、現在「宇野千代文学碑」が建てられています。

所在地は、

宇野千代文学碑

〒742-0417
山口県岩国市周東町下久原中市1282-2

です。

つまり、ドラマで描かれる葉野酒造のモデルをたどると、現在は酒蔵ではなく、宇野千代ゆかりの地として文学碑が残されていることになります。

 

ブラッサム第3話のあらすじ

葉野酒造を継いだ清重

ドラマで葉野酒造を切り盛りしているのが、清治の弟・葉野清重です。

演じるのは三浦誠己さんです。

葉野清重

 

清重は清治の弟

清重は清治の弟で、珠にとっては叔父です。

兄の清治に代わって葉野家本家を継ぎ、葉野酒造を切り盛りしています。

人物 葉野家での立場
葉野清治 清重の兄。家督を弟へ譲る
葉野清重 清治の弟。本家と葉野酒造を継ぐ
葉野珠 清治の娘。清重の姪

ブラッサム第3話のあらすじ

 

清重が本家を継いだ

ドラマでは、長男の清治ではなく弟・清重が本家を継いでいます。

清治は家督を譲り、本家から給金を受け取りながら生活。

一方、清重は本家に残り、葉野酒造を守る立場です。

兄弟でまったく違う道を歩んでいます。

葉野清重のモデルは?

葉野清重のモデルとして考えられるのが、宇野千代の伯父・宇野政介です。

宇野政介は、宇野千代の父・俊次の兄にあたります。

 

モデルは宇野政介?

宇野千代の父・俊次は、宇野家の次男でした。

NPO宇野千代生家の資料では、俊次は「政介を長男とする七人兄弟」の次男とされています。

宇野政介
↓
宇野家の長男・宇野千代の伯父

宇野俊次
↓
政介の弟・宇野千代の父

ドラマの清重も、珠の父・清治の兄弟で、本家側にいる人物です。

こうした家族関係から、葉野清重には宇野政介の立場が反映されていると考えられます。

 

宇野千代の伯父・宇野政介とは?宇野千代と伯父宇野政介の関係を解説

 

ドラマと史実では兄弟が逆

ドラマと史実を比べると、兄弟の順番が逆になっています。

ブラッサム 史実
主人公の父 兄・葉野清治 次男・宇野俊次
本家側 弟・葉野清重 長男・宇野政介
酒蔵 葉野酒造 宇野家は代々の造り酒屋

ドラマでは、兄の清治が弟・清重へ家督を譲ります。一方、史実では政介が兄、俊次が弟です。

そのまま史実を再現した設定ではありませんが、父方の本家が造り酒屋だったという大きな背景は共通しています。

清治と清重の関係

清治と清重の関係を見るうえで重要なのが、「家督」と「給金」です。

清治が家督を譲ったことで、弟・清重が葉野家本家を継ぎました。

 

清治は清重に家督を譲った

清治は、葉野家の家督を弟・清重へ譲っています。

そのため、本家と葉野酒造を守っているのは清重です。

清治のもとには本家から使いが訪れ、働かずに給金を受け取っていることをたしなめます。

ブラッサム第3話のあらすじ

 

清治は本家から給金を受け取る

清治は家督を譲った代わりに、本家から毎月給金を受け取っています。

兄の清治は本家を離れ、弟の清重は葉野酒造を守る。

同じ兄弟でも、立場は大きく異なります。

 

ブラッサム清治はなぜ働かない?本家から給金をもらう理由を解説

ブラッサム第1話のあらすじ

朝ドラ「ブラッサム」あらすじ全話まとめ

 

まとめ|ブラッサムの酒蔵モデルと清重

以上、ブラッサムに登場する本家の酒蔵モデルと、葉野清重についてご紹介しました。

葉野酒造のモデルと考えられるのは、宇野千代の父・俊次の実家である高森の宇野家の造り酒屋です。

宇野家は代々酒造業を営む財産家でした。現在、酒蔵は残っていませんが、屋敷跡には宇野千代文学碑が建っています。

また、俊次の兄が宇野政介です。葉野清重には、この宇野政介の立場が重ねられていると考えられます。

葉野酒造の背景を知ると、清治と清重、本家との関係もよりわかりやすくなりますね。

こちらもCHECK

-朝ドラ, ブラッサム