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服部良一の家系図を紹介!息子は克久、孫は隆之!華麗なる音楽一家!

昭和を代表する音楽家・服部良一氏。

朝ドラ『ブギウギ』でも服部良一さんをモデルにした人物が登場して話題になっていますね。

今回はそんな服部良一さんの家系図や家族構成についてご紹介します。

 

服部良一の家系図を紹介!妹は宝塚出身

服部良一さんは、1907年(明治40年)10月1日生まれの昭和を代表する作曲家・編曲家ですね。

作詞家としても活動していましたが、服部良一という名義では「村雨まさを」として作詞活動をしていました。

 

大阪府大阪市の出身で、1993年(平成5年)1月30日、呼吸不全により85歳で亡くなるまで、日本の音楽界に大きく貢献・音楽界の発展に尽くした人物として知られています。

また、亡くなった後も、1993年2月26日には、作曲家としては史上2人目となる国民栄誉賞を授与されています。

そして、2007年(平成19年)12月30日には、第49回日本レコード大賞特別賞が授与されています。

 

そんな服部良一さんの家系図はこちらです。

服部良一の家系図

服部良一の家系図

この家系図をもとに、服部良一さんの家系をご紹介していきます。

 

服部家は音楽家の家系?

服部良一さんの父親は、服部久吉さん

服部久吉さんの家は代々、尾張の土人形師の家系でした。

祖父の代になると大阪に引っ越し、人形師としての仕事が無くなってくると、魚屋に転身しています。

 

服部良一さんの母は、スエさんで、大阪河内の出身です。

父・服部久吉さんと母・スエさんの間には、5人の子供がおり、姉の久枝さんとキクさん、妹の玉子さんと富子さんの間にただ一人生まれた男の子でした。

服部良一さんは長男、姉と妹に囲まれて育ったのですね!

 

服部良一の家族構成は?子供も音楽家?

続いて、服部良一さんご自身の家族構成もみていきましょう。

服部良一さんには、妻・万里子さんとの間に5人の子供がおり、音楽関係や芸能関係に携わっている人もいます。

 

服部良一さんの家族構成

  • 妻:万里子
  • 長男・服部克久
  • 長女・服部初音
  • 次女・服部梢
  • 三女・服部早苗
  • 次男・服部吉次

 

服部良一の妻・万里子

服部良一さんの妻は、富澤万里子さん。

万里子さんの実家は東京神田の唐物屋でしたが、浅草でお茶屋を始めます。

その当時、服部良一さんは、芸者出身の歌手をプロデュースしており、その関係で浅草に通っていたところ、万里子さんを紹介されたそうです。

 

長男・服部克久

服部良一さんの長男・服部克久さんは、1936年(昭和11年)11月1日生まれ。

幼少時代から音楽の英才教育を受け、作曲家・編曲家として活躍しました。

 

テレビやラジオ、映画等、数多くの音楽を担当し、1971年(昭和46年)「花のメルヘン」で、第13回日本レコード大賞編曲賞を受賞。

また、東京ポップスオーケストラを組織し、コンサート活動を行ってきました。ピアノ担当だけでなく、指揮でも活動しています。

2020年(令和2年)6月11日、末期腎不全により83歳で亡くなりました。

 

長女・服部初音

服部良一さんの長女・服部初音さんは、1938年(昭和13年)生まれ。

結婚して2人の子供さんがいらっしゃいます。

長女・朋子さんは、会社経営者でライターだそうで、長男の英司さんはテレビプロデューサーの仕事をされています。

 

次女・服部梢

服部良一さんの次女・服部梢さんは、1940年(昭和15年)生まれ。一般人として生活されているようで特に公開されている情報はありません。

 

三女・服部早苗

服部良一さんの三女・服部早苗さんは、1942年(昭和42年)生まれ。この方も一般人のようで、情報はないようです。

 

次男・服部吉次

5人兄弟の末っ子、次男の吉次さんは、1944年(昭和19年)11月29日生まれ。

1953年(昭和28年)に女優の石井くに子さんと結婚。現在80歳です。

俳優・演出家・作曲家として活躍しています。

 

1968年に旗揚げした「劇団黒テント」の創立メンバーでもある吉次さん。

現在でも劇団員として在籍、音楽活動も活発で、2007年(平成19年)にはバンド「HAT」を結成、ボーカルとピアノで活動しています。

 

息子の服部有吉さんは、世界的バレエダンサーとして活躍

現在は、バレエスクール・芸術監督として活動しています。

また、服部吉次さんは、8歳の時、ジャニー喜多川さんに性被害にあっていたと公表、ジャニーズ性加害問題当事者の会の協力員として関わっています。

服部良一さん自身は、笠置シヅ子さんとアメリカ巡業の際、ジャニー喜多川さんのお世話になったようですね。

 

服部良一の子孫も音楽家!孫は隆之でひ孫は誰?

さて、さらに家系をたどっていくと、服部良一さんには、5人のお孫さん、さらにひ孫さんがいます。

その中にも音楽一家の家系らしく、音楽の世界、芸能の世界で活躍されている人がいます。

 

孫・服部隆之

服部隆之さんは、服部克久さんの息子で、1965年(昭和40年)11月21日生まれの58歳です。服部隆之さんの妻は、元バイオリニストの服部エリさん。

「のだめカンタービレ」「華麗なる一族」「半沢直樹」「下町ロケット」NHK大河ドラマ「真田丸」など、数多くのヒット曲を生み出されています。

また、現在は、隆之さんは、祖父と関わりの深い笠置シヅ子さんをモデルにしたドラマで、2023年後期のNHK朝ドラ「ブギウギ」の音楽を担当していますね!

 

ひ孫・服部百音

服部隆之さん娘は、バイオリニストの服部百音さんで、服部良一さんのひ孫にあたります。

服部百音さんは、10歳の時、史上最年少で、リピンスキ・ヴイエニヤフスキ国際コンクールで第一位に輝き、特別賞も受賞しました。

 

ひ孫の中にジャニーズ?

また、服部良一さんのひ孫の1人がジャニーズではないかとの情報があります。

 

1986年生まれの「富沢宏次」さんという方が、ジャニーズJr.名鑑のなかで、『服部良一さんのひ孫』と紹介されていたとのことです。

TOKIOのバックダンサーなどをしていた「Johnny’s Universal」(2000年というグループのメンバーだったという情報も。

 

姓が違うことで、服部良一さんの娘さんの家系のどなたか、なのかもしれませんね。

ジャニーズ事務所に所属していた過去があるかもしれません。

 

以上、服部良一さんの家系図をご紹介しました。

服部良一さんから始まり、服部克久さん、隆之さん、百音さんとつながる家系は、絵にかいたような音楽一家の家系であることがわかりますね。 ブギウギも楽しくみていますが、服部良一さんが作り上げた音楽は今後も日本に残っていくのだなと感じます。

 

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