子ども靴の買い替え頻度とタイミングは?靴選びのポイントを解説

子ども靴の買い替え時期とタイミング 育児

子どもの成長は早いもの。昨年のシーズンでまだ数回しか着ていない洋服が今年は完全にサイズアウトして全く着れなくなってしまった、なんてことも多いはずです。

靴もまた然り。子どもの足は、どんどん大きくなって、気付けば靴選びが適当になっていないでしょうか?

しかし、幼児の足の半分は軟骨で出来ており、軟らかく、まだしっかりと出来上がっていません。

足全体の骨の成長が終わる14歳~18歳頃の時期まで、子どもの靴には注意してあげたいものです。

先日、子どもが通っている保育園の先生に靴のサイズや選び方について伺う機会がありました。ここでは、その内容をまとめ、次の点についてお伝えしますね。

  • 子ども靴は、どのくらいの頻度で買い替えればよいか?
  • サイズアップのタイミングとサイズ感
  • どんな点に注意して靴選びをすればよいか?

子ども靴の買い替え頻度

幼児の成長は早いですよね。足の大きさもぐんぐん伸びて、あっと言う間に今履いている靴が窮屈になっているなんてことも多いはず。

子どもの足は、平均的に

  • 3歳まで…半年で約1cm
  • 3歳~5歳…1年間で約1㎝

伸びるといわれています。

靴は通常5mm刻みで商品サイズが展開されているので、買い替え頻度の目安としては、

  • 3歳まで…約3ヶ月
  • 3歳~5歳…約半年

を目安に、買い替えの検討をするといいですね。

ただ、もちろん個人差がありますし、時期によっては急に伸びるケースもあります。時間に余裕があるときに靴の大きさをチェックすることをおすすめします。

チェックの際は、靴のかかとに足を合わせた状態で、足の指が靴のつま先に当たっていないかどうかを確認しましょう。

サイズの選び方とサイズアップのタイミング

さて、そもそもですが、「子どもの足にとって適切なサイズ」とは、どの程度のサイズ感のことを言うのでしょうか?

7mm~1cmのゆとりが必要

子ども靴のサイズを選ぶときに考慮するのは、「寸法の余裕分+足の成長分」です。

通常、つま先に5mm程度余裕がある状態がちょうど良いサイズですが、それに足の成長分も考慮して、7mm~1cmのゆとりがあるサイズを選ぶようにしましょう。

1.5cm以上の余裕は少し大きすぎになります。

サイズアップのタイミングはいつ?

靴の中で、ゆとりが3mm程度になったら、サイズアップ=買い替えの時期です。

また、3mm以上余裕があっても、足の指に水ぶくれができたり、爪の形が変わったりするなど、足先を痛めていたら、すぐに買い替えましょう。

サイズが合わないと外反母趾になってしまうこともあるので、サイズはこまめにチェックしてあげてくださいね。

どんな靴がおすすめ?子ども靴の選び方と正しい履き方

子ども靴の選び方

サイズが適切であるのはもちろんですが、どんな靴の作りが子どもの足にとって良いのかについても確認しておきましょう。

子ども靴選びのポイント3つ

靴選びの基本的な考え方は、しっかり足を固定し、安定感のあるものを選ぶということです。

次の3つのポイントを考慮して選びましょう。

  1. マジックテープがついている
  2. かかとが固く、しっかりしている
  3. くつ自体が固くて丈夫である

理想は、紐靴で足首周りをしっかりと固定するのがいちばんなのだそう。とはいえ、小学生頃までは、脱ぎ履きの際に都度紐を結ぶというのは現実的ではないですよね?

ですので、幼児用には、マジックテープでしっかりと固定できるものを選びます。

また、つま先とかかとに芯材が入っている丈夫なつくりの靴をチョイスしましょう。

子どもが走り回っても足をしっかりと支えることができ、靴底は、足指の付け根付近が曲がるタイプがベストです。

正しい靴の履き方

実は、靴を履く際にも正しい方法というものがあります。

急いでいると、立ったまま履いて、つま先をトントンとしたりすることもあると思いますが、これはNGです。

正しい方法は、地面か椅子に座った状態で履くこと。次の順序でやってみましょう。

  1. まず、ベロを引っ張り足を入れ、かかとをトントンします。
  2. 足のかかとが、靴のかかとにぴったりとくっついた状態のまま、マジックベルトをギュッと寄せて止めます。

2本のベルトを止める際は、上のベルトを先に止めて足首を固定するのがいいですね。

少し、きついくらいがベストです。子どもと一緒に履く練習をしながら、伝えてあげてくださいね。

子ども靴に関するQ&A

子ども靴に関するQ&A

保育園の先生に話を伺う中で、疑問に思った点とその回答を頂いたので、ここにまとめておきますね。

靴下は履いた方がいい?

靴下は履いた方がいいです!靴下は、汗を吸い取り、足を守ってくれる役割があります。靴を履くときは、必ず靴下も履きましょう。

ただし、室内では、3~4歳くらいまでは、裸足で過ごすのがおすすめ。自由に足を動かし、土ふまずを形成するのに有効です。

スリッポンってどうなの?

スリッポンのメリットは、簡単で履きやすいこと。ただし、その分脱げやすいというデメリットもあります。

運動中に脱げてしまったりすると、子どもの苦手意識につながって勿体ないですよね?

できるだけ履くのは短時間に抑えるのがポイントです。

サンダルを選ぶ際のポイントは?

サンダルを履くのは、夏の限定された期間ですね。なので、サイズを選ぶ際には足の成長分を考慮せずに、ジャストフィットするものを選んでください。

サンダルもまた、軟らかいタイプはしっかりと足をホールドすることができず、土ふまずの形成にはつながらないため、履くのは短時間がよいとされています。

ただ、草履やトングサンダルのような鼻緒が付いたタイプは足の指を使って履くため、おすすめです。かかとがしっかりと固定できるバックバンドが付いたものを探してみてください。

子どもに合った靴を探してみよう

子ども靴の買い替え時期や、靴の選び方についてご紹介しました。

子どもの成長のペースや足の形などを考慮して、最適なものを選んであげてくださいね。

靴のメーカーによって、幅が広めのもの、ちょっと細身のタイプがあるなど、選ぶメーカーによって購入するサイズが異なってくると思います。

ちなみに私の息子に履かせてみた靴の中では、

  • NIKI、asicsは細め
  • ニューバランスはゆったりめ

でした。子どもの足はやや幅広なので、今はニューバランスに落ち着いています。

靴屋さんで購入する場合は、シューフィッターさんに正確にサイズを計ってもらうことをおすすめします。

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