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村上虹郎の演技は上手い?下手?演技力評価とおすすめ出演作品7選!

俳優として活躍する村上虹郎さん。

異彩な雰囲気を放つ村上虹郎さんの演技に注目する方も多いのではないでしょうか?

今回は、村上虹郎さんの演技力にフォーカス

上手い、下手?などの評価や色気満載の村上虹郎さんの出演作品7選をまとめました。

 

村上虹郎の演技は上手い?下手?

演技力が高い村上虹郎

村上虹郎さんは、

  • 父親が役者の「村上淳さん」
  • 母親が歌手の「UA」さんと

いう生粋の2世タレント。

そんな空気を微塵も感じませんよね。

 

それは誰もが認める演技力を持っているから

 

最近では、朝ドラ『カムカムエヴリバディ』や映画『虎狼の血 Leve lI』で注目されている村上虹郎さんの演技。

 

上手いという声が多く、下手という評判はほとんど見当たりませんでした。

村上虹郎さんは、木村拓哉さん主演のドラマ『未来への10カウント』で、大阪から転校してくる西条桃介を演じました。

 

ボクシングの腕は文句ナシに抜群だが、とにかく生意気でトラブルメーカーという役どころ。

期待どおりのキャラクターといった感じで個人的にとても楽しませてもらいました。

 

村上虹郎の演技力評価は?

村上虹郎

村上虹郎さんの演技における大きな武器は台詞ではなく、あの「目力」にあると思います。

目の表情だけでもの言わぬ台詞が伝わってくる、演技力という枠を大きく越えた天性の才能の持ち主ではないでしょうか。

 

村上虹郎さんの放つ色気に真っ先に反応したのが、村上虹郎さんの俳優処女作でメガホンを取った「河瀬直美監督」でした。

河瀨直美監督

海のものとも山のものとも分からない青年をいきなり主演デビューさせましたよね。

演技の上手い下手より漂う雰囲気から、声を掛けずにいられなかったのかも…。

 

その後もドラマ「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない」では、キャスト全般の演技力の高さが評価されています。

特に、村上虹郎さんの泣きの演技に対する評価が突出していました。

泣きの演技をする村上虹郎

 

色んな場面で評価はされていますが、トータル的に評価をまとめてみるとこんな感じ…

  • 表現力と、自然な色気が溢れ出す表情が絶品
  • なんといっても目で訴えかける演技が出来る役者は近年稀にない逸材
  • 若手にも関わらず、たたずんでるだけでオーラを放つことが出来る、持って生まれた才能

 

『カムカムエヴリバディ』制作統括の堀内氏は村上虹郎さんの起用と演技について、次のよう評価しています。

「勇の魅力を演じるのに最適な役者として、満場一致で決まりました」

村上の演技について「先々の設計までできている」とし、特に事前に細やかなプランニングのすり合わせなどは行わず、村上自身が「自分で考えて芝居づけしてくださった」と語る。

引用:Real Sound

これほどのコメントを頂くということは役者冥利につきますね。

 

村上虹郎の色気ある演技が光る出演作7選

では演技が上手い、そして色気ある演技をやらせれば若手俳優の中でも屈指のハイレベルである村上虹郎さんの代表的な出演作品をご紹介しましょう。

 

①「2つ目の窓」

村上虹郎さんのデビュー作&初主演作品。

父親である村上淳さんと、父と子の役で共演しましたね。

自然な演技で、思春期男子のモヤモヤをすごく上手に表現できていたのではないでしょうか?

 

②「孤狼の血 LEVEL2」

前作では「役所広司さん」の名演技が話題となり続編が待たれていた作品。

松坂桃李さんをはじめ、中村獅童さん、吉田鋼太郎さんなどのビッグネームに混じり、若手ですが本編には欠かせない重要な位置付けとなっています。

 

「チンタ」の鬼気迫る表情がなんとも言えないほど素晴らしい…。

この作品で、村上虹郎さんは演技力を評価され、第45回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞しました。

 

③「この世界の片隅に」TBS版

演技が光る村上虹郎

戦時中の恋愛物語、海軍の一員として国のために戦う「水原哲」役を演じています。

本編初登場が14歳の哲役でしたが違和感なくこなし、役者としての振り幅を感じさせてくれました。

 

松本穂香さん演じる「北條すず」と幼なじみであり、海軍入隊後に哲と再会し二人は互いに気持ちを寄せ合いますが、素直になれず、すずは松坂桃李さん演じる「周作」の妻に。

は通じ合ってるのに、口出せないもどかしさを表現した村上虹郎さんの演技にキュンとした人も多いようです。

 

④「銃」2018年

「西川トオル」というどこにでもいる大学生役を演じた本作、時間が経つにつれ変貌していく青年の内面を演じました。

やはり村上虹郎さんは演技が上手いと改めて感じさせてくれる作品です。

 

誰かを脅すこと、守ること、人を殺すこと、自分が死ぬこと、生きていくことへの考えを時に無言で時に台詞で表現しているのが見事。

次第に狂気に支配される表情に持ち前の色気が加わり、映像に吸い込まれることに…!

 

「なんて美しいのだろう。こんなに危険なものに、なぜこんなにも惹かれてしまうのだろう」

銃の話ではない。
トオルを演じた村上虹郎さんの獣のような色気が、観客にとって、もはやこの映画の中の銃そのものだ!

#内田慈 さん(俳優)

引用:Twitter

 

⑤「るろうに剣心 最終章 The Beginning」

佐藤健さん主演のエンターテインメント時代劇シリーズ最終章。

村上虹郎さんは「沖田総司」役を演じています。

 

本作では佐藤健さんとのバトルシーンが緊張感あふれるものに仕上がっていて、殺陣の命とも言われる「間」の演技に自然と引き込まれていきます。

色気ある剣士「沖田総司」を演じきった村上虹郎さんの演技力に注目して欲しい一作です。

 

 

⑥「燃えよ剣」

これもまた大型スペクタクル時代劇。

主演「土方歳三」を演じる岡田准一さんの脇を固めるとはいえ、演技力を十分発揮し存在を示した「岡田以蔵」役で登場しています。

現存する資料で「岡田以蔵」とは「酒と色を好み堕落した剣士」と記されているようで、ここでも村上虹郎さん独特の色気が感じられましたね。

 

⑦カムカムエヴリバディ

上白石萌音さん演じる「安子」の幼なじみ「勇ちゃん」を演じた村上虹郎さん。

 

恋心を抱きつつも、友人として優しく、ときには力強く安子にエールを送り続けた勇ちゃんが最高に魅力的

あまり野球経験がないそうですが、キャッチボールやスイングのフォームも美しく、野球青年の演技もお見事でした。

 

以上、村上虹郎さんの演技力評価やおすすめの出演作品をご紹介しました! これからの村上虹郎さんのご活躍が楽しみでなりません。

 

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