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カムカムエヴリバディの意味は?有名な童謡がタイトル由来だった!

2021年11月1日から放送が開始されたNHK連続小説『カムカムエヴリバディ』。

ちょっと長めのタイトルですが『カムカムエヴリバディ』の意味が気になります。

今回は『カムカムエヴリバディ』のタイトルの意味は何か?また由来となった童謡の曲などをご紹介します。

 

『カムカムエヴリバディ』のタイトルの意味は?

カムカムエヴリバディ

史上初3人のヒロインが登場する2021年後期のNHK朝ドラ『カムカムエヴリバディ

主題歌は、AIさんが歌う「アルデバラン」、第1期ヒロインは上白石萌音さんと、期待が膨らみますね。

 

さっそく、タイトル「カムカムエヴリバディ」の意味、どこから由来しているのかについてお伝えします。

 

「カムカムエヴリバディ」はラジオ英語講座のオープニング曲!

ドラマタイトル「カムカムエヴリバディ」の意味は、「Come Come Everybody」!

訳すると、「みんな来い!」ですね。

 

これは、戦後直後にNHKラジオで放送された英語講座のオープニング・テーマ曲のタイトル に由来しています。

実際にどんな曲なのか、聴いてみましょう!

なんとも昭和感満載ですが、ほのぼのする雰囲気と楽しいリズムで耳に残りますね。

 

英語講座は、このオープニング曲が「カム、カム、エヴリバディ♪」の印象が強いことから「カムカム英語」として親しまれました。

そして、この英語講師を担当していたのが、平川唯一さん。

 

朝ドラ『カムカムエヴリバディ』は、三世代のご家族を描いたストーリーで平川唯一さんもキーパーソンとして登場します。

 

演じるヒロインの方々がこちら↓↓↓

  • 安子を上白石萌音さん
  • るいを深津絵里さん
  • ひなたを川栄李奈さん

が演じます。

 

お気づきの方も多いと思いますが、この英語講座のオープニング曲は日本の童謡です。

続いて、このタイトル由来の原曲について、詳しくチェックしてみましょう!

 

『カムカムエヴリバディ』は童謡がタイトル由来

「カムカムエヴリバディ」のタイトル由来となったのは、英語講座のオープニング曲ですが、

この原曲は、「証城寺の狸囃子(しょうじょうじのたぬきばやし)」という日本の童謡です。

証城寺の狸囃子は、1925年に発表された曲で、中山晋平さんが作曲されました。

中山晋平さんといえば、傑作といわれる童謡・流行歌・新民謡などを多く残した方ですね。 1977年後期に放送されたNHK朝ドラにも登場しているんですよ。

 

童謡作詞家であった野口雨情さんが木更津市内の證誠寺に伝わる「狸囃子伝説」を題材に作詞を行い、それに中山晋平さんが曲をつけて出来上がったそうです。

 

そして、何度か、外国のシンガーにもカバーされています!

 

こちらは、1955年にアメリカ人エンターテイナーのアーサー・キットが『Sho-Jo-Ji (The Hungry Raccoon) 』というタイトルでカバーしたもの。

当時、日本で20万枚近くを売り上げるなど、日本での洋楽アーティストの楽曲としては大ヒットになったそうです。

 

その後も、CMソングに使われたり、アーティストがアレンジを交え採用したりと、何かと私たちの耳に馴染んでいる曲なんですね。

 

朝ドラ『カムカムエヴリバディ』の中でもすでに登場しています!

 

英語講座のオープニング曲のタイトルだった「カムカムエヴリバディ」。どんなストーリーになるのか楽しみですね。

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