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反田恭平の父親はどんな人?職業や出身大学は?ピアノ反対エピソードも

2021年に開催されたショパンコンクールで、見事2位に入賞した反田恭平さん。

今やチケットのとれないアーティストとなってしまっています。

反田恭平さんが本格的にピアノを始めたのは12歳の頃ですが、反田恭平さんの父親はピアノに反対だったそうで不仲との噂も。

反田恭平さんの父親はどんな方だったのか?また反田さんと父親とのエピソードをまとめました。

 

反田恭平の父親はどんな人?職業や出身大学は?

反田恭平

「サムライ」の愛称で知られるピアニスト反田恭平さん。

北海道生まれで、東京出身。

ピアノを本格的に練習し始めたのは12歳と、一般のピアニストとしてはちょっと遅めのスタートです。

 

お父さんの職業は?

そんな反田さんの父親は、反田憲秀さん。

職業はサラリーマンです。

 

反田恭平の父親

出典:https://mainichi-tocotoco.com/kyoheisorita-dad/

反田恭平さんは、北海道で生まれ、4歳のときは、名古屋のヤマハ音楽教室に通っていました。

その後、東京に引っ越しをした経歴をお持ちですので、

お父さんの職業は転勤の多い仕事だったと考えられます。

 

そして、お母さんは主婦とのこと。

お母さんはエレクトーンを弾くことができ、それを幼い反田恭平さんが、瞬時に真似をして弾くことができたという話も残っています。

なので、意外にも反田恭平さんは、音楽一家出身ではなかったんですね。

 

お父さんの出身大学は?

反田恭平さんの父親の出身大学は明らかにされていません

東大卒の高学歴という情報もありますが詳細な情報を得ることはできませんでした。

 

ただ、音楽大学でないことは確かでしょう。

 

というのも、反田恭平さんの父親は音楽にあまり興味のない方で、

当初、反田さんがピアニストの道へ進むのを反対していたからです。

反田さんのお父さんがピアノを反対していたというエピソードをまとめてみました。

 

反田恭平と父親のピアノ反対エピソードまとめ

反田恭平

反田恭平さんが音楽に興味を持ったのは、4歳のころ。

お母さんがエレクトーンで弾いた「ミッキーマウス」を反田さんが見様見真似で演奏。その様子にお母さんがびっくりして、音楽教室に入れよう!となったそうです。

 

しかし、お父さんは音楽やピアノに無縁の方で、反田さんがピアニストになることをずっと反対されていました。

これまでに、反田さんがメディアのインタビューで語られた、父親とのエピソードをまとめてみました。

 

ショパンに父親がびっくり!

反田さんが家でショパンを弾いていたら、父に「なんだ、この汚い曲は!」と言われたそうです。

父の耳だと、長音以外の音や不協和音は全て“汚い”音と捉えられるようでした。なので、子供の頃から両親にピアノの指導はもちろん、楽典やソルフェージュ(聴音)、和声の手ほどきを受ける環境とは無縁でしたね。ごく普通の家庭で育った男の子でした。

引用:HIGHFLYERS

 

音楽高校への進学に反対!確執の発端はホットケーキ!?

12歳のときに、クラシック音楽が好きだと確信し、ピアノを本格的に学ぼうと決めた反田さん。

ピアニストを目指したいと父親に話したところ反対されたそう。

それも、ホットケーキが発端となり、その流れで反対されたようです。

父との確執の発端が、本当にくだらないのですが、母の焼いたホットケーキなんです。僕が大きめのホットケーキを取ったのが原因で、ちょっとした喧嘩になりまして。その流れで父に「音楽系の高校には入れさせない」と言われたんです。

引用:HIGHFLYERS

でも、一緒にホットケーキ食べるなんて、ちょっとほっこりしますね。

その後、

音楽高校に行きたかったら、中学3年生までにコンクールで、一位を取ってきなさい。

といわれ、

反田さんは、半年の短期間で出場できるピアノコンクールを探し出して片っ端から出て、すべて1位を取って見せました。

それで渋々認めてもらったそうです。

 

音大への進学にも反対

「高校までは学費を払う」と言っていたお父さん。

反田さんが高校3年のとき、大学についてお父さんに尋ねると、

普通の大学に進学するならまだしも、音楽大学には行かせない」と言われたそう。

 

「コンクールで1位をとらなければ音大への進学は許さないと言われ、自分で必死に限られた期間内に受けられるコンクールを探して、なんとか1位をとったんです」

引用:HIGHFLYERS

このコンクールというのが、第81回日本音楽コンクールのこと、高校生の優勝は11年ぶりでした!

人生の岐路に立つたび反対するお父さんですが、その反対がきっかけで反田恭平さんがコンクールに出場し、実力を発揮していったことも確かなようですね!

 

反田恭平は現在父親も認めるショパニスト

エピソードを振り返ると、ちょっと一癖ありそうなお父さん。

 

それでも、2015年のCREAのインタビューで、父親について反田さんは次のようにコメント。

今でも全面的に賛成してくれているわけではないんですが……僕が載った音楽雑誌の記事は結構見てくれているみたいです。

引用:CREA

お父さんは、反田恭平さんのご活躍を見守っているご様子ですね。

 

『全面的に賛成してくれているわけではない』と反田さんは語られていますが、

本当は、もうとっくに反田さんを認めて応援しているのだけど、昔猛反対した手前、素直になれていないだけかもしれません。

 

または、反田さんの原動力になるようにと、敢えて認めていないふりをしているのかも…!

 

ショパンコンクールで小さい頃からの夢を叶えた反田恭平さん。

ショパンコンクール2位という快挙に、お父さんもきっと心から喜ばれているに違いありません。

 

反田恭平のさらなる夢

そして、

反田恭平さんの次なる夢は、日本にコンセルヴァトワール(音楽院)を作ること

「人生の最終目標に、学校をつくりたいという夢があるんです。日本から世界に音楽留学するのではなく、逆に世界から日本に留学に来てもらえるような学び舎を作りたい」

引用:サイカル

反田さんの大きな夢をきっとお父さんも応援されていると思います!

 

2021年のショパンコンクール以降、メディアでの出演も増えてて認知度が高まっている反田恭平さん。

日本で反田恭平さんが作る学校がどんなものになるのか、音楽家を目指す若い人たちにとっても興味深いですよね。

 

子供の誕生を実家に報告!

小林愛実さんとご結婚された反田恭平さんですが、2023年には子供さんも生まれましたね。

出産後すぐに、ご実家に報告されたそうです。

 

奥さんの出産に立ち会った反田恭平さんは、出産の大変さに感じ入り、自分の子供の誕生の報告とともに、お母さまに

「自分を生んでくれてありがとう」と感謝の言葉を伝えたとのことでした。

 

お父様は、初孫ができて、ちょっと丸くなり、よくお話するようになったとか。

初孫へのプレゼントにお風呂で遊ぶひよこのおもちゃを買ってくれたそうで、子どもさんのお気に入りだそうです。

(2024年3月14日出演の徹子の部屋でお話されていました)

 

やさしいパパになりたい!

また、反田恭平さんは、「やさしいパパになりたい」という夢もありました。

自分の父親が厳しかったことも理由のひとつでしょうか。

「もし自分に子供ができたら、ほどよく厳しく、でもちゃんと褒めてあげたりとか、愛を持って接してあげたいな、と」

 

子供が生まれてから、「毎日が記念日」と語った反田恭平さん。

父親になったことで、音がまろやかになったりと、ご自身の表現にも変化があったようです。

 

今後どんなパパ・父親兼ピアニスト、マエストロになるのか楽しみですね!

 

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