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田中希実の大学は同志社大学!大学駅伝に出てない理由は?高校なども学歴も

中距離、長距離の陸上選手として活躍している田中希実選手。

現在24歳の田中希実さん、どこの大学を卒業されたのでしょうか?

中学・高校などの学歴や、大学女子駅伝に出場しなかった理由も調べてみました。

 

田中希実の大学は同志社大学!

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田中希実さんは、中距離走、長距離走を専門とする陸上競技選手。

女子1000m、女子1500m、女子3000mの日本記録保持者でもありますね!

 

1999年9月4日生まれで、2024年2月現在24歳の田中希実選手。

大学は卒業されているのでしょうか?

 

田中希実さんの大学や高校など学歴をチェックしてみましょう!

 

大学は同志社大学

2018年4月、田中希実さんは京都府の同志社大学スポーツ健康科学部に入学しました。

 

同志社大学の校地は2つに分かれており、田中希実さんが入学されたスポーツ健康科学部は京都府南部、豊かな自然に恵まれた京田辺市にあります。

田中希実は同志社大学
出典:同志社大学

スポーツ健康科学部では次の3つの科目が展開!

  • 健康科学領域
  • トレーニング科学領域
  • スポーツ・マネジメント領域

 

田中希実選手は、高校時代「もっとスポーツについて学びたい」と強く思うようになり、陸上のスポーツ推薦で同志社大学に入学しました。

 

大学時代については、

同志社大学通信という大学広報課が発行している情報誌のインタビューの中で、

「かなりタイトな日々ですが、スポーツ健康科学部は学科別に細分化されておらず、広く学べるのが良いですね。例えば、心理学にも関心を抱くようになりました。レース前の『理想的な緊張の保持の仕方』を学び、役立てたいと思っています」

引用:同志社大学通信

とお話されていました。

アスリートとしての生活も大変な中、学問の面でも多方面に興味を持ち、充実した大学生活を送っていたようですね。

 

田中希実の高校や中学校は?学歴をチェック

田中希実

田中希実さんは、中学校時代や高校時代はどのように過ごされていたのでしょうか?

卒業した中学や高校についてもみていきましょう。

 

中学校

田中希実さんの出身中学校は、地元兵庫県小野市の公立校小野市立小野南中学校

 

本格的に陸上競技を始めたのは中学生になってからです。

田中希実さんは中学時代から全国レベルで活躍していました。

〈中学時代の主な成績〉

  • 中2 全国女子駅伝 兵庫県代表 8区区間賞 チームは6位入賞
  • 中3 全国女子駅伝 兵庫県代表 8区区間賞 チームは3位入賞
  • 中3 全日本中学陸上 1,500m 優勝
  • 中3 千葉国際クロスカントリー 中学女子3km 3位入賞

 

高校は駅伝の名門!

田中希実さんの出身高校は兵庫県立西脇工業高等学校で、学科は情報・繊維学科です。

この西脇工業高等学校はファンならご存じの、あの駅伝の名門校です!

 

高校時代の田中希実さんは、素晴らしい走りに更に磨きをかけ、全国に名を轟かせる有望選手へと成長していきます。

〈高校時代の主な成績〉

全国高校駅伝

  • 高1  1区2位 チームは5位
  • 高2  1区4位 チームは2位
  • 高3  1区3位 チームは3位

全国高等学校総合体育大会

優勝こそなかったものの、3年連続入賞しています。(1500m・3000m)

 

田中希実が大学駅伝に出ていないのはなぜ?

田中希実が大学駅伝に出なかった理由は

田中希実さんは大学に所属していながら、大学駅伝には出場しませんでしたね。

なぜ?と感じた方も多いのではないでしょうか?

 

大学女子駅伝といえば、全日本大学女子駅伝・富士山女子駅伝が有名ですね。

しかし、大学女子駅伝の参加資格は「日本学生陸上競技連合普通会員」となっています。

 

田中希実さんは同志社大学の陸上部には所属せず

兵庫県尼崎市に拠点を置くクラブチームND28AC(アスレチッククラブ)で活動。

 

また、大学2年の2019年4月からは豊田自動織機TC(トラッククラブ)に籍をおき、コーチである父・健智さんのもとトレーニングに励んでいました。

 

田中希実さんは、おそらく日本学生陸上競技連合下の大学生登録でなかったため、大学女子駅伝の参加資格もなく、参加しなかったと考えられます。

 

大学陸上部に入部すると、どうしても駅伝中心の陸上生活になってしまいますよね。

  • 駅伝以外にトラック競技でも活躍したい
  • 大学の陸上部には入部せず、自分のペースで活動したい

 

こんな理由から、独自のトレーニング方法で励んできたのかもしれません。

ファンとしては、大学駅伝で活躍する姿を見たかったという気持ちもありますが、 大学時代も都道府県対抗女子駅伝に参加されていたので、姿を見ることが出来てうれしかったですね。

 

田中希実の大学時代の成績をチェック!

田中希実

田中希実さんは2022年3月に同志社大学を卒業。

 

ここでは田中希実選手の大学時代の陸上成績をまとめてみました。

〈大学時代の主な成績〉

  • 2018年 アジアジュニア選手権 3000m 金メダル
    U-20世界選手権 3000m 金メダル
  • 2019年 世界選手権(カタール・ドーハ)5000m 14位
  • 2020年 日本選手権 1500m 優勝、5000m 優勝
  • 2021年 日本選手権 800m 3位、1500m 優勝、5000m 3位
    東京五輪 1500m 決勝進出8位入賞、5000m 出場

 

1000m・1500m・3000m 日本記録保持者でもある田中希実さん。

学問の傍ら、陸上の面でも大活躍の大学時代ですね!

 

田中希実さんは大学卒業後、学生時代にサポートしてもらっていた豊田自動織機に入社

会社側は、田中希実さんを女子陸上競技部の一員に迎え、今後の挑戦もサポートしていくとのことです。

 

入社にあたっては、田中希実さんも次のようにコメント!

「大学2年の頃から豊田自動織機TCという形でサポートをしていただき、個人を尊重していただいたおかげで、世界の舞台で結果を残していけるようになりました。このような「縁」を大事に、4月から豊田自動織機女子陸上競技部の一員として、人としても成長していけるよう、自分の殻を破っていきたいと思います。」

引用:豊田自動織機

社会人1年目の田中希実さん。

これからの活躍がますます楽しみですね!

 

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