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豊臣兄弟! あらすじ 大河ドラマ

【豊臣兄弟!ネタバレ】第46話のあらすじ

天正17年(1589年)、茶々が秀吉の待望の世継ぎ・鶴松を出産します。豊臣家に喜びが広がる一方、北条氏と真田氏の領地争いは収まらず、天下統一への道には新たな問題が持ち上がっていました。

この記事では、『豊臣兄弟!』第46話のあらすじを紹介します。(ネタバレにご注意ください)

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豊臣兄弟!第46話のネタバレとあらすじ

豊臣兄弟のネタバレとあらすじ

豊臣家に待望の世継ぎが誕生した一方で、秀吉と秀長の妹・あさひは病に苦しんでいました。故郷を思うあさひのため、家族が動き出します。

 

鶴松の誕生

天正17年(1589年)5月、茶々が秀吉の待望の世継ぎ・鶴松を出産。

豊臣家が喜びに包まれるなか、秀長は久しぶりに聚楽第を訪れます。ところが、秀吉や寧々たちへの挨拶を終えると、真っ先に向かったのは妹・あさひのもとでした。

そこには、秀長と仲直りしたいという家康の姿もありました。

 

沼田をめぐる北条と真田

家康とのわだかまりが解け、豊臣兄弟は再び二人で歩み始めます。

しかし、天下統一に向けた問題は残っていました。

家康は、北条氏と真田氏の国境にある沼田が争いの種になっていると説明。両家は秀吉の裁定に従っていたものの、北条氏は納得していません。

 

小競り合いも続いており、北条氏の様子を探ってほしいと家康は秀長に頼みます。

 

さらに家康が気にかけていたのは、あさひの体調。

家康は秀長に、あさひをしばらく京に滞在させてほしいと頼みます。そのほうが病の回復も早いだろうと考えたのです。

あさひの病状が悪化

しかし、あさひの容体は悪くなるばかりでした。苦しそうに吐血し、爪は黒く変色していきます。

年が明けた天正18年(1590年)のある日。あさひが暮らす屋敷には、秀長や家族たちが集まっていました。

伏せていた障子を開けると、縁側の先には懐かしい景色が広がっています。

そこにあったのは、あさひのために家族が作った田んぼでした。

 

あさひの最期

あさひの目の前に広がるのは、代かきが終わり、田植えを待つばかりの田んぼです。

「ではみなみな、始めようぞ!」

 

秀長が声をかけ、真っ先に田んぼへ飛び込みました。秀吉もそのあとに続き、家族が並んで苗を植えていきます。

緑側からその光景を眺めるあさひ。口ずさむのは、故郷を思い出させる歌でした。

懐かしい家族の姿に包まれながら、あさひは静かに目を閉じたのでした。

 

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豊臣兄弟!第46話の見どころ解説

第46話では、鶴松の誕生によって豊臣家の後継者問題が大きく動きます。一方、北条氏との対立が深まり、秀吉の天下統一も最終段階へ向かっていました。

ここからは、鶴松の生涯や沼田領問題、あさひの最期を史実から紹介します。

 

鶴松の誕生と豊臣家の後継者

豊臣秀吉と茶々の間に生まれた鶴松は、天正17年(1589年)5月27日、山城国の淀城で誕生。

淀城は茶々の出産に備えて修築された城です。のちに茶々が「淀殿」と呼ばれるようになったのも、この城に由来します。

長らく後継者の誕生を待ち望んでいた秀吉にとって、鶴松は大切な存在でした。

 

しかし、鶴松は天正19年(1591年)8月にわずか数え3歳で死去します。

豊臣家の後継者問題は再び振り出しに戻りました。

その後、文禄2年(1593年)には、茶々が秀頼を出産。秀頼は豊臣家の後継者として育てられ、秀吉の死後には豊臣家を継ぎました。

 

沼田領問題と北条征伐

第46話で家康が秀長に伝えた沼田領問題は、実際に起こった領地争いです。

上野国の沼田領は、現在の群馬県北部にあたります。関東へ通じる重要な場所で、真田昌幸と小田原の北条氏が長年にわたって領有権を争っていました。

 

天正17年(1589年)、秀吉は両家の争いを収めるため、沼田領の3分の2を北条氏、3分の1を真田氏に与える裁定を下します。

ところが、同年10月、北条方の沼田城代・猪俣邦憲が真田氏の名胡桃城を奪取しました。

 

秀吉はこれを領地争いを禁じた命令への違反とみなし、北条氏への攻撃を決断。

翌天正18年(1590年)、大軍を率いて小田原城を包囲。最終的に北条氏は降伏し、小田原北条氏は滅亡しました。

沼田領をめぐる争いは、秀吉による小田原征伐の大きなきっかけとなったのです。

 

あさひの最期は史実では?

豊臣秀吉と秀長の妹・あさひは、史実では朝日姫、旭姫などと呼ばれています。

天正14年(1586年)、秀吉と徳川家康の関係を強めるため、家康の正室として嫁ぎました。

 

その後、あさひは京へ戻り、天正18年(1590年)1月14日に聚楽第で亡くなったと伝わっています。数え48歳でした。

遺骸は京都の東福寺塔頭・南明院に葬られました。

 

家康はあさひの死後、駿府の瑞龍寺にも墓を建て、その菩提を弔っています。

また、秀吉も同年の小田原征伐から戻る途中、瑞龍寺に寺領などを寄進。

第46話では、家族が田植えをする姿を見守りながら、あさひが静かに最期を迎えます。

 

秀吉の天下統一のために家康へ嫁いだあさひ。その生涯は、豊臣家と徳川家の関係を語るうえでも欠かせません。

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大河ドラマ「豊臣兄弟!」第46話の登場人物

第46話で重要な役割を担う人物をまとめました。

人物 キャスト 第46話での役どころ
豊臣秀長 仲野太賀 家康から北条氏の動向を探るよう頼まれる。あさひのために田植えを始める
豊臣秀吉 池松壮亮 茶々との間に鶴松が誕生。妹・あさひのために家族と田植えをする
あさひ 倉沢杏菜 病状が悪化するなか、家族が田植えをする光景を見守る
徳川家康 松下洸平 秀長との関係を修復し、沼田領問題について相談する
茶々 井上和 秀吉の世継ぎとなる鶴松を出産する
寧々 浜辺美波 聚楽第で秀長を迎える

豊臣家に待望の世継ぎが生まれ、秀吉の天下統一もいよいよ目前に迫ります。

一方で、病に倒れたあさひの最期は、家族の絆をあらためて感じさせる場面となりました。

天下を動かす豊臣兄弟が、妹のために田んぼへ飛び込む姿が印象的ですね。

こちらもCHECK

参考:
沼田市「沼田城真田氏関係年表」
水資源機構「戦国時代の歴史資料」
全国家康公ネットワーク「瑞龍寺」
大阪21世紀協会「淀殿」

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