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佐々木朗希の幼少期を調査!生い立ちや家族とのエピソードを紹介

「令和の怪物」と呼ばれるプロ野球選手の佐々木朗希投手。

史上16人目の完全試合を達成し、WBCでも活躍!

そんな佐々木朗希投手ですが、どんな幼少期を送られてきたのでしょう?

今回は、佐々木朗希投手の幼少期にフォーカスし、生い立ちや家族とのエピソードなどをリサーチしました。

 

佐々木朗希の幼少期はどんな子だった?

ではさっそく、佐々木朗希投手の幼少期についてご紹介しましょう。

 

佐々木朗希投手は、2001年生まれ、岩手県陸前高田市の出身。

 

野球を本格的に始めたのは小学校3年生のときですが、

幼少期から家族の影響で野球が好きだったそう。

 

しかし、佐々木朗希少年は、とにかくコントロールが悪かったとか。

(今となっては、考えられませんね!)

佐々木朗希の幼少期1

出典:https://decopachi.com/entry/sasaki-roki-family

幼少期の朗希さんは、

  • 物静かで辛抱強い
  • 何事にも一生懸命
  • 負けず嫌い

といった性格だったそう。

 

友達思いで心優しいことから周囲からも可愛がられる子供だったようです。

佐々木朗希投手がインタビュー取材の際時折見せるはにかんだ笑顔からも、幼少期のイメージがわかりますね!

 

佐々木朗希の生い立ちは?幼少期から小学校時代まで

3人兄弟の真ん中として育った佐々木朗希さん。

幼少期から7人家族で育った彼は、小学校のときに野球を始め、「東日本大震災」でつらい経験をします。

 

野球を始めたきっかけは?

佐々木朗希選手の野球デビューは、9歳の頃。

すでに野球を始めていたお兄さんがきっかけで、陸前高田市の少年野球クラブに入ります。

 

また、7歳のときにWBCをテレビで観戦していた朗希さんは、

イチロー選手の姿を見て、憧れていたようですね。

--09年のWBCのときは、7歳だった

「テレビで見ていた。決勝でイチローさんが勝ち越しタイムリーを打った場面がすごく印象的。自分もそれを見て、イチローさんから野球に対する憧れをもらったので、僕もそうやって子供たちに野球の魅力を伝えられたらいいなと思う」

引用:サンスポ

 

「東日本大震災」を経験

ちょうど、野球を始めた年でしょうか。

佐々木朗希さんは、2011年3月11日に東北地方を襲った「東日本大震災」を経験

父親と祖父母を震災で亡くし、母と兄弟とで乗り越えていくことになります。

 

佐々木朗希さんとその家族は、老人ホームでの避難所生活を送ったのち、震災の翌年に母の陽子さんの親族がいる隣町の大船渡市に引っ越しました。

 

そこで、軟式少年野球団「猪川野球クラブ」に入部

朗希さんは、つらい気持ちしかなかったと思いますが、野球をしていたことで、家族と頑張ることができたようです。

「野球をしているときが一番楽しかった。夢中になれる時間というのがあったおかげで大変だったとき、つらいときも頑張れた。野球をしていて良かったなと思う」

引用:朝日新聞デジタル

 

佐々木朗希の幼少期を支えた家族

佐々木朗希の幼少期を支えた家族
出典:https://stillness.life/sasaki-rouki/

続いて、佐々木朗希投手のご家族についてみていきましょう。

佐々木朗希は幼少期、どんな家庭のなかで、どんな教育やしつけを受けてきたのか、調べてみました。

 

父:佐々木 功太(ささき こう)さん

佐々木朗希のお父さん

父の功太さんは葬儀屋に勤めるサラリーマンでした。

地元では人望のある人情に厚い人として有名だったそうですが、2011年3月の震災によって津波に飲まれ当時37歳の若さでこの世を去っています。

このとき、佐々木朗希投手はわずか10歳でした。

 

母:佐々木 陽子(ささき ようこ)さん

佐々木朗希の母

母の陽子さんは、気さくな性格でスラっとした美人系お母さん。

地元の人々によると、母・陽子さんは「人当たりがすごくいい。息子の活躍にも気が大きくなることなく、謙虚」「しっかりしたお母さん」といわれる人柄。

引用:女性自身

現在も保険の営業マンとして街を飛び回っているそうです。

 

震災後、女手ひとつで3人の兄弟を育ててきた陽子さん、大変なご苦労があったと思います。

 

佐々木家の子育てルールとして「寝る子は育つ」というのが存在するそうで、

幼少期から小学生の頃には20時就寝を守らせていたそうです。

 

「今こうやって、プロ野球で野球が出来ているのは母のおかげ」

と佐々木朗希投手も語るくらい母親とは固い絆で結ばれています。

 

兄:佐々木 琉希(ささき りゅうき)さん

佐々木朗希の兄

兄である琉希さんは、佐々木朗希投手の3つ年上になります。

 

震災で父親を亡くした後、琉希さんは朗希さんの父親の代わり。

佐々木朗希投手の精神的支柱となり、しつけすると同時に野球の練習相手にもなっていたそうです。

 

ちなみに琉希さんも大船渡高校野球部のOB。

大学卒業後は現在は大手広告代理店に勤務されています。

 

のちに母親の陽子さんは次のようにコメント。

琉希がすごく弟の朗希に厳しく接していました。その反動で、朗希は常に兄を超えようとしていました。野球面でも生活面でも、朗希が兄から褒められたことを見たことがないですね。見ててかわいそうなぐらい朗希は、兄から言われてました。

引用:日刊スポーツ

ちなみに父親の功太さんは、長男の琉希さんにだけ、厳しいしつけをしていたとのこと。

長男をしっかりとしつけすることで、弟たちにも引き継がれるとの意図があってのことでしょう。

 

兄の琉希さんは亡き父の意志を見事に引き継いでくれたのではないでしょうか?

 

弟:佐々木 怜希(ささき れいき)さん

佐々木朗希の弟

佐々木朗希投手の弟さんは怜希さん

現在、佐々木朗希投手の母校でもある「大船渡高校」野球部でレギュラー選手として活躍しています。

 

岩手県内では「大船渡の佐々木三兄弟」を知らないと潜りだと言われそうですよ。

将来的にどの道に進むのか、佐々木朗希投手にも相談する時期がくるのかもしれませんね

 

祖父母

震災が起こる前までの7人家族だった佐々木家。

しかし震災で父・功太さんと祖父母のお二人がお亡くなりになりました、また祖父については現在まで行方不明のままのようです。

 

佐々木朗希投手も東日本大震災の被害者の一人であり、早すぎる人生の転機だったのではないでしょうか。

小学生時代に住み慣れた陸前高田市から大船渡へ移り住んだことが、運命を変えたと言っても過言ではないでしょうね。

 

佐々木朗希の幼少期エピソード

佐々木朗希の幼少期

お兄さんが野球に興味を持つようになり、その影響で地元のスポーツ少年団に入ったことがキッカケで野球を始めた朗希少年。

佐々木朗希投手の野球以外での幼い頃のエピソードもいくつかご紹介しましょう。

 

父親とのエピソード

生前の父・功太さんはスノーボードやジェットスキーを乗りこなすなど活発な趣味の持ち主で、

朗希少年はよく父親の背中につかまって一緒にジェットスキーを楽しんでいたとのエピソードも。

 

またバスケットボールの経験しかなかった父・功太さんですが、

休みの日には父親とのキャッチボールや兄を交えた野球の練習をしていたことで野球の楽しさを覚えたようです。

 

父・功太さんもその頃から「朗希はすごい選手になるかもしれない」と話していたとか。

 

母親とのエピソード

朗希少年が当時9歳の頃、震災直後の「母の日」に100円ショップで買ったタオルハンカチをプレゼント!

 

「100円のプレゼントなんて喜んでもらえないのでは」

と思いながら渡すと、とても喜んでくれたという母・陽子さん。

 

その経験から、佐々木朗希投手は、「プレゼントというのは値段ではなく、プレゼントするという気持ちが大切」と思うようになったそうです。

 

祖父母とのエピソード

震災前には同じ敷地内に祖父母の家があり、頻繁に出入りしていた朗希少年。

リビングには必ずお菓子が置いてあり、それがおせんべいとロッテのチョコパイだったという話。

この頃から神様は佐々木朗希投手と千葉ロッテマリーンズに見えない糸を結んでいたのかもしれませんね。
「おじいちゃんとおばあちゃんの家に遊びに行くとチョコパイがいつもあって、よく食べていました。チョコパイが美味しかった。それが思い出ですし、ぼくにとってロッテのお菓子といえばチョコパイです。すごく美味しかったです」

引用:日刊SPA!

素敵でかわいい思い出エピソードですね。

 

千葉ロッテマリーンズとの縁

実は、2013年に、朗希少年はZOZOマリンスタジアム(当時QVCマリンスタジアム)のマウンドに立っていました。

 

それは震災後、岩手沿岸被災地域の学童のために「リアスリーグ」という、「震災で運動場を失った少年たちに夢と希望を」というテーマで始まった野球大会。

 

その決勝戦後に行われた千葉県の少年野球チームとの親善試合で、

メガネをかけた佐々木朗希投手がマウンドに立ち、投球していたんですね。

夢は現実になった。「『ありがとう』と言いたい。朗希くんが僕らの夢をかなえてくれた」という山田氏の目に涙があった。舞台はすでに踏んでいる。運命の糸に導かれ、佐々木が千葉に帰ってくる。

引用:日刊スポーツ

このころから、千葉ロッテマリーンズと何かの縁でつながっていたのかも…?

今後の佐々木朗希投手の活躍が楽しみですね!

 

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