この記事では、朝ドラ「ブラッサム」第7話のあらすじを紹介します。
(ネタバレがあります)
放送日:2026年10月6日(火)
ブラッサム第2週のテーマ:父からの、解放
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朝ドラ「ブラッサム」第7話のネタバレとあらすじ
珠、忍、稲子たち4人が書き上げた原稿が、ついに一冊の本になりました。
タイトルは「黎明」。
自分たちの考えや思いを自由に書いた、4人だけの同人誌です。
初めて自分たちの本が完成したことに、珠たちは大きな喜びを感じます。
4人の同人誌「黎明」が完成
珠たちは、それぞれが書いた原稿を一冊にまとめました。
忍は女性の生き方についての論文、稲子は短歌。
珠は「やさしいカナリア」という小説を書いています。
自分たちで考え、書き、ひとつの本にする。
同人誌「黎明」がついに完成しました。
珠にとっては、自分の書いた小説が初めて本という形になった瞬間でもあります。
「黎明」が女学校で評判に
完成した「黎明」は、女学校の同級生たちの目にも触れるようになります。
すると、思っていた以上の反響がありました。
珠たちと同じように、学校や家庭で決められた生き方に窮屈さを感じている女学生もいたのです。
「黎明」は同級生の間で評判となり、4人は大きな手応えを感じます。
自分たちの言葉を読んでくれる人がいる。
珠にとって、その喜びはこれまでにないものでした。
清治が警察に捕まる
ある日、珠が女学校から帰ると、リョウが慌ただしく出かける準備をしていました。
父・清治が料理屋で騒ぎを起こし、警察に捕まったというのです。
珠は清治を迎えに行き、警察で頭を下げます。
ところが、釈放された清治はあまり悪びれた様子を見せません。
清治の自由奔放な生き方に、珠はまた振り回されることになります。
そんな清治を見ながら、珠は父の胸の内に何かがあるのではないかと感じ始めます。
清治が見せた寂しそうな姿
その夜。
珠は文章を書きながら、いつの間にか眠ってしまいます。
目を覚まして部屋へ戻ろうとしたとき、珠は清治の姿を目にしました。
清治はひとり、鳥かごの中のカナリアをじっと見つめています。
普段の豪快で乱暴な父とは違う姿。
どこか物悲しそうな清治を見て、珠は足を止めます。
父には、自分の知らない思いや過去がある。
珠はまたひとつ、清治の違った一面を知ることになります。
「黎明」第2号を作ろう!
一方、同人誌作りは順調でした。
「黎明」が好評だったことで、珠たちはさらに意欲を高めます。
今度は第2号を作ろう。
4人は再び集まり、それぞれ新しい作品を書こうと盛り上がります。
もっと自由に文章を書きたい。
珠の文学への思いも、ますます強くなっていました。
珠たち4人が校長室へ
ところが、「黎明」の存在が学校側に知られてしまいます。
珠たち4人は、突然校長室へ呼び出されました。
そこで問題にされたのは、「黎明」に書かれた内容です。
女学校が掲げる「良妻賢母」の考え方とは離れた内容が含まれているとして、珠たちは厳しく注意されます。
自分たちが感じたことを、自分たちの言葉で書いただけ。
それでも学校にとっては、受け入れられるものではありませんでした。
「黎明」の続刊は禁止され、珠たちは第2号の制作を諦めざるを得なくなります。
せっかく見つけた、自分たちが自由に思いを表現できる場所。
珠たちの前に、大きな壁が立ちはだかりました。
朝ドラ「ブラッサム」第7話のポイント
第7話では、珠が初めて「自分の文章が人に読まれる喜び」と「書くことを止められる悔しさ」の両方を経験します。
「黎明」は、珠たち4人が自分の意思で作った本でした。
学校から与えられた課題ではありません。
自分が書きたいことを書く。
作家へ向かっていく珠にとって、とても大切な経験になったといえそうです。
「黎明」はなぜ問題になった?
珠たちが学ぶ女学校では、「良妻賢母」が重視されていました。
女性は将来、よい妻、よい母になる。
それが当たり前と考えられていた時代です。
一方、「黎明」には女性自身の考えや、これまでの価値観とは違った思いが書かれていました。
女性が自分の意思を表現することそのものが、学校の教育方針とは相いれなかったのです。
「青鞜」に刺激を受けて始めた同人誌作りでしたが、珠たちもまた、自分たちの言葉を自由に発表する難しさに直面します。
珠が少しずつ知る父・清治
第7話では、文学だけでなく清治の姿も描かれます。
酒場で騒ぎを起こし、警察に捕まってしまう清治。
相変わらず珠を困らせる父です。
しかしその一方で、珠はひとりカナリアを見つめる父の姿を目撃します。
珠の知らない父の顔が、少しずつ見え始めています。
清治が何を抱えているのかも、今後の物語で気になるところです。
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「黎明」の続刊を止められ、思うように文学活動を続けられなくなった珠。
そんな珠のもとに、今度は将来を大きく左右する話が持ち込まれます。