この記事では、朝ドラ「ブラッサム」第5話のあらすじを紹介します。
(ネタバレがあります)
放送日:2026年10月2日(金)
ブラッサム第1週のあらすじはこちら
朝ドラブラッサムのあらすじ全話まとめ
朝ドラ「ブラッサム」第5話のあらすじ・ネタバレ
清治が大切にしていたカナリアを、誤って逃がしてしまったリョウ。
清治の激しい怒りを恐れたリョウは、弟や妹たちを連れて実家へ戻ってしまいました。
家に残された珠は、逃げたカナリアを必死に探し回ります。
しかし、どれだけ探してもカナリアは見つかりません。
⇒ブラッサム清治はなぜカナリアにこだわる?カナリアの意味を考察
カナリアを探し続ける珠
学校から帰ってきた珠を待っていたのは、静まり返った家でした。
リョウも弟たちもいません。
事情を知った珠は、清治の怒りを鎮めるためにも、カナリアを見つけようと町へ飛び出します。
あちこちを探し回りますが、姿はありません。
家族を元に戻したい一心で探す珠。
それでもカナリアは見つからず、珠は別の方法を選ぶことにします。
リョウは実家で珠を案じる
一方、実家へ戻ったリョウ。
両親からは、もう葉野家へ戻らなくてもいいのではないかと諭されます。
清治の激しい気性を考えれば、実家に残ったほうが安心です。
それでもリョウの心にあったのは、葉野家に一人残してきた珠のことでした。
血のつながらない珠を、リョウはずっと実の娘のように大切にしてきました。
珠を置いてきたことが気がかりで、リョウの心も揺れています。
珠がリョウの実家へ
カナリアを見つけることを諦めた珠は、リョウの実家へ向かいます。
しかし、玄関の戸は閉ざされたまま。
珠は戸の向こうにいるリョウへ、自分の気持ちをぶつけます。
どうして出ていったのか。
自分が本当の娘ではないからなのか。
第1話から珠の胸の奥にあった、「血がつながっていない」という不安があふれ出します。
リョウにとって珠は大切な娘。
珠にとっても、リョウはかけがえのない「お母」でした。
葉野家へ戻ったリョウ
珠の思いを聞いたリョウは、葉野家へ戻ることを決めます。
ところが、清治の怒りはまだ収まっていません。
カナリアは戻ってこない。
そのことで清治が再びリョウを責めようとすると、珠が二人の間に立ちます。
大切なのは、カナリアではありません。
珠が望んでいるのは、父も母も弟妹もそろって暮らすこと。
「みんなで一緒に暮らしたい」という珠の思いが、清治へ向けられます。
珠が選んだ「この家」
清治は、珠に問いかけます。
この家の何がそんなにいいのか。
珠にとって答えは簡単でした。
父がいる。
母がいる。
弟や妹たちもいる。
どんなに厳しい父でも、血のつながらない母でも、珠にとっては大切な家族です。
珠が望んだのは「家族みんながいる家」でした。
手を取り合う珠とリョウを見た清治は、最後には二人を受け入れます。
葉野家の家族は、再び一緒に暮らすことになりました。
物語は成長した珠へ
家族が再びひとつになったところで、物語は時間を進めます。
幼かった珠は成長し、やがて高等女学校に通う年頃になりました。
父・清治と母・リョウのもとで育った珠。
少女時代から次の人生へ、物語はいよいよ新しい段階へ進んでいきます。
朝ドラ「ブラッサム」第5話のポイント
ブラッサム第5話では、第1週を通して描かれてきた「家族」がひとつの答えにたどり着きました。
珠とリョウには血のつながりがありません。
珠はそのことをずっと気にしていました。
しかし、リョウがいなくなったことで珠が気づいたのは、血がつながっているかどうかではなく、リョウと一緒にいたいという自分の気持ちでした。
血のつながりだけが家族ではない。
第1週「私の父、私の母」というタイトルにもつながる回になっています。
カナリアより大切だった家族
第1話から登場してきた清治のカナリア。
第1話では、カナリアの餌を買うため珠が雨の中を裸足で走りました。
そして第5話では、カナリアが逃げたことによって家族がバラバラになります。
しかし最後に珠が選んだのは、カナリアを取り戻すことではありませんでした。
失いたくなかったのは家族だったのです。
カナリアをめぐる出来事を通して、珠が本当に大切にしているものがはっきりしました。
⇒ ブラッサム清治はなぜカナリアにこだわる?カナリアの意味を考察
第1週から第2週へ
第1週では、珠の幼少期と父・清治、母・リョウとの関係が描かれました。
厳しく、時には理不尽にも見える清治。
血のつながりはなくても、珠を大切に育てるリョウ。
そんな二人の間で育った珠が、少しずつ自分の考えを言葉にするようになっていきます。
第4話では作文で父への思いを伝え、第5話では家族への思いを自分の言葉でぶつけました。
自分の気持ちを言葉にする珠の姿は、これから作家へと向かっていく物語にもつながっていきそうです。