10月26日に秋篠宮家の長女・眞子さまと結婚することが発表された小室圭さん。
7月にニューヨーク州の司法試験を受けて、現在結果待ちということですが、小室圭さんの試験結果はいつわかるのでしょうか?
もし不合格だった場合のことや合格率などNY州司法試験についてまとめてみました。
小室圭のNY司法試験の合否結果は?
10月26日に眞子さまとご結婚され、ニューヨークで新生活を送る予定の小室圭さん。
2021年10月28日付ニューヨーク州法務委員会ホームページの情報によると、
小室圭さんが受けたニューヨーク州司法試験の結果は、すでに合否が決定し通知が送られたとのことです。
そして、
10月29日午後22時30分頃(日本時間)、合格者リストがニューヨーク州法務委員会のホームページに掲載されましたが、小室圭さんの名前は見つけることができませんでした。
NHK「ニュース7」では、小室さんは不合格で、
来年2月の同試験に「再びチャレンジします」という意志を持っており、妻の眞子さまも「支えていきます」と決意を新たにしている
と報じられました。
小室圭さんは、すでにニューヨーク・マンハッタンの一等地に構える大手法律事務所に就職が決まっています。
司法試験に合格すれば、初年度の年収は2000万円以上ともいわれていました。
今回の試験に合格するかしないかで、その後の生活に大きく影響する、まさに運命の分かれ道ともいえる試験だったのですが…。
小室圭がNY司法試験に落ちた場合は?
小室圭さんがNY司法試験に落ちた場合、つまり不合格だった場合はどうなるのでしょう?
現在、小室圭さんは、法務助手『law clerk』の肩書で法律事務所に雇用されています。
合格だった場合は、肩書が助手から弁護士『Lawyer』となり、年収も2000万以上にアップ。
しかし、司法試験に落ちた場合は、肩書は助手のまま、年収も600万円程度のままということになりますね。
居住地となるであろうマンハッタンで家を借りると、家賃は50万円以上するとのこと。

NY司法試験は、2月と7月の年2回実施されているそうなので、
もし不合格だった場合は、助手としての仕事をこなしながら、次の試験を受験することになるようです。
小室圭が受けたNY司法試験の合格率は?
さて、気になる合格率についてですが、
狭き門として知られる日本の司法試験と違って、過去のデータによると、
小室圭さんが受験したニューヨーク州の司法試験の合格率は、実は70%程度
と格段に高いんです。
7月に行われた今回の試験は9227人が受験し、5791人が合格したとのこと。
全体の合格率は63%。初めて受験した人の合格率は78%でした。
過去数回の合格率をまとめてみました。
ニューヨーク州の司法試験を初めて受験した場合の合格率です。
全体(外国人を含む)の合格率 | 外国人の合格率 | |
2020年10月 | 89% | 70% |
2020年2月 | 72% | 47% |
2019年7月 | 76% | 43% |
参考:伊藤塾
例年は75%前後ですが、コロナ禍の影響により試験がリモート化され、合格率がアップしたそうです。

小室圭さんのように3年制のアメリカのロースクールを卒業した人にとってNY司法試験は、運転免許のように公道を走るため腕や技術があることを確認する要素が強いのだそうです。
- 留学中に成績優秀者として、表彰されたり、
- 執筆論文が法律専門誌に掲載されたり
と、留学中から実績も積まれてきた小室圭さん。
NY司法試験合格の可能性は高いと思われましたが、また、2月に再チャレンジということで、次回は合格してほしいですね。
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