この記事では、2026年10月13日(火)放送の朝ドラ「ブラッサム」第12話とあらすじを紹介します。
(ネタバレがあります)
放送日:2026年10月13日(火)
⇒ブラッサム第3週のあらすじはこちら
⇒朝ドラブラッサムのあらすじ全話まとめ
朝ドラ「ブラッサム」第12話のネタバレとあらすじ
二年二組の子どもたちに根気強く向き合う珠。
中でも、勉強が苦手な次郎のことを特に気にかけていました。
ところが一学期の終わりが近づくころ、次郎は学校を休みがちになってしまいます。
学校へ来なくなった次郎
以前は算術や漢字に苦労しながらも、少しずつできることが増えていた次郎。
珠も、その成長を自分のことのように喜んでいました。
しかし、次郎は次第に学校へ姿を見せなくなります。
何か事情があるのではないか。
珠は心配し、次郎のためにできることはないかと考え始めます。
放っておくことができない珠でしたが、周囲の教師たちの反応は冷ややかでした。
「余計なことはするな」と止められる
次郎の家の事情にまで関わろうとする珠。
しかし同僚からは、教師がそこまで立ち入る必要はないと止められます。
学校へ来るかどうかは、その家の事情。
余計なことをすれば、かえって問題になる。
そんな考え方に、珠は納得できません。
それでも、次郎のために動くことができないまま、一学期は終わってしまいます。
忍が東京へ行くことに
夏休みに入り、珠のもとへ突然、忍がやってきます。
忍はこれから東京へ行くのだと話しました。
目指しているのは婦人記者。
女学校時代、「黎明」を一緒に作った忍は、自分の力で新しい道を選ぼうとしていました。
東京で夢を追う忍の姿に、珠は大きな刺激を受けます。
自分は何をしたいのか
忍は、自分のやりたいことをはっきり決めて東京へ向かいます。
一方の珠は、教師として働きながらも、このままでいいのかという思いを抱えていました。
小説を書きたい。
もっと自由に生きてみたい。
けれど、何をどう変えればいいのかは分かりません。
「自分も変わりたい」という気持ちだけが、珠の中で少しずつ大きくなっていきます。
珠が初めて化粧をする
夏休みのある日。
珠はリョウの化粧道具に目をとめます。
白粉を手に取り、鏡の前で自分の顔にのせてみました。
そこに映ったのは、いつもとは少し違う自分。
珠は、その変化に心を動かされます。
初めての化粧は、珠にとって外見を飾るだけのものではありません。
自分自身を少し変えてみたい。
そんな思いを形にする、最初の一歩になりました。
宇野千代、初めての化粧
『ブラッサム』第12話では、珠が夏休みに初めて化粧をします。
このエピソードは、モデルとなった宇野千代の実体験と重なる部分があります。
宇野千代は17歳で代用教員になり、教師になって初めての夏休みに化粧を始めたと伝わっています。
継母の白粉を使った
宇野千代は夏休みに実家へ戻った際、継母が置いていた白粉を顔につけてみたそうです。
化粧をした自分の姿にひかれ、その後は毎日のように化粧をして学校へ通うようになったと紹介されています
当時の宇野千代にとって、化粧は単なる身だしなみではなく、自分自身の新しい一面を発見する経験でもあったようです。
『ブラッサム』で珠が鏡の中の自分に心を動かされる場面にも、宇野千代のこうした若いころの経験が重ねられているのかもしれません。
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