この記事では、2026年10月20日(火)放送の朝ドラ「ブラッサム」第17話のあらすじを紹介します。
(ネタバレがあります)
放送日:2026年10月20日(火)
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朝ドラ「ブラッサム」第17話のネタバレとあらすじ

葉野酒造で働き始めた珠は、ある日、懐かしい人物と再会します。
その相手は、かつて珠が嫁いだ木村家の次男・保でした。
保は京都の第三高等学校に通う学生。
久しぶりに顔を合わせた二人は、少しずつ言葉を交わすようになります。
珠と保が久しぶりに再会
保は、珠の最初の夫・享一の弟です。
現在は京都で学生生活を送っていますが、休みを利用して岩国へ戻ってきていました。
思いがけない再会でしたが、珠は保とは不思議と自然に話すことができます。
これまで辛いことが続いていた珠にとって、気負わずに話せる相手との時間は久しぶりのものでした。
神社で話すことが楽しみに
珠と保は、神社の境内で話をするようになります。
話題は本や文学のこと。
珠は、自分が好きな『イワンの馬鹿』のことや、女学校時代に友人たちと同人誌を作り、小説を書いたことなどを保に話しました。
文学の話をすると、珠の表情も自然と明るくなります。
保も珠の話に耳を傾け、二人は話の合う相手として打ち解けていきました。
珠が久しぶりに感じた幸せ
教師を辞めてからというもの、珠には苦しい出来事が続いていました。
町では噂を立てられ、仕事を探しても断られ、ようやく葉野酒造で働き始めたばかりです。
そんな珠にとって、保と何気ない話をして過ごす時間は心を軽くしてくれました。
誰かと話し、笑う。
それだけのことが、今の珠にはとても大切でした。
久しぶりに心から楽しい時間を過ごします。
保への噂を心配する珠
一方で、珠には気がかりもありました。
自分と一緒にいるところを見られれば、保までよくない噂を立てられるかもしれません。
珠は、そのことを心配します。
しかし保は、それほど気にした様子を見せません。
やがて京都へ戻る身だからと、珠の不安を受け流します。
珠の過去を気にせず接する保の態度に、珠も少しずつ心を開いていきました。
京都へ戻る保と文通の約束
楽しい時間は、あっという間に過ぎていきます。
保が京都へ戻る日がやってきました。
せっかく話せるようになった二人ですが、再び離れて暮らすことになります。
そこで珠と保は、これからも連絡を取り合おうと約束しました。
二人は手紙を交わすことにします。
保との時間を心の支えにしていた珠。
二人の交流は、岩国と京都を結ぶ手紙へと形を変えて続いていきます。
宇野千代と藤村忠の再会
『ブラッサム』で珠が再会した木村保には、宇野千代の従兄で、のちに夫となる藤村忠と重なる点があります。
藤村忠は、宇野千代が14歳で嫁いだ藤村亮一の弟。
宇野千代が19歳ごろに岩国で再会したとき、忠は京都の第三高等学校の学生でした。
宇野千代は自伝『生きて行く私』の中で、再会した忠が三高の学生帽をかぶっていたことを書き残しています。
この再会をきっかけに二人の縁は深まり、その後、宇野千代は藤村忠を頼って京都へ。
さらに忠の東京帝国大学進学に伴って上京し、1919年には結婚。
『ブラッサム』で保と文学の話を楽しむ珠の姿にも、藤村忠との若いころの交流が重ねられているのかもしれませんね。