この記事では、2026年10月23日(金)放送の朝ドラ「ブラッサム」第20話のあらすじを紹介します。
(ネタバレがあります)
放送日:2026年10月23日(金)
⇒ ブラッサム第4週のあらすじはこちら
⇒ 朝ドラブラッサムのあらすじ全話まとめ
朝ドラ「ブラッサム」第20話のネタバレとあらすじ

故郷・岩国を離れ、東京へやってきた珠。
駅を出ると、そこにはこれまで見たことのないほど多くの人が行き交っていました。
岩国では周囲の視線やうわさに苦しんできた珠でしたが、東京では誰も自分のことを知りません。
「もう小さくならなくていい」。
珠は気持ちを新たに、保が暮らす本郷へ向かいます。
本郷の下宿「三好」を探す珠
珠は、保から教えられた住所を頼りに本郷を歩きます。
慣れない東京の町で道を探しながら、ようやくたどり着いたのが下宿屋「三好」でした。
勇気を出して声をかけると、下宿の人たちが珠を迎えます。
珠は、保の妹として来ると聞かされていたようでした。
長旅の疲れもあり、珠はそこでひと息つきます。
珠と保が東京で再会
目を覚ますと、そこには保の姿がありました。
岩国で別れて以来の再会。
保が暮らす「三好」は学生向けの下宿。
珠と保が同じ部屋で暮らすわけにはいかず、生活の仕方についても改めて考えることになります。
それでも珠にとっては、東京で頼れる保の存在が何より心強いものでした。
珠が保の世話をしながら暮らし始める
翌日から、珠は新しい生活を始めます。
炊事や洗濯など、身の回りのことをこなしながら、学生生活を送る保を支える毎日です。
岩国にいたころとは違い、珠の周りには知らない人や知らない景色ばかり。
それでも、東京という新しい場所で暮らしていることに少しずつ慣れていきます。
東京での新生活が、ようやく動き始めました。
東京の町の本屋
買い物に出かけた珠は、町の本屋へ足を向けます。
幼いころから本が好きだった珠。
女学校時代には仲間たちと同人誌を作り、自分でも小説を書いていました。
教師になってからも、心のどこかには文学への思いが残っています。
店頭に並ぶ本や雑誌を見ているうちに、昔の文学少女だった自分がよみがえってきます。
土橋風子の小説に出会う
珠の目に留まったのは、一冊の雑誌でした。
そこには人気作家・土橋風子の少女小説が掲載されています。
珠は作品を読み、その文章に強くひかれます。
少女たちの心の揺れや、言葉にできない思いを描いた物語。
ただきれいなだけではなく、少女たちの胸にあるやるせなさまで表現されていました。
珠は思わず、その雑誌を購入します。
東京で再び「小説」と出会った珠。
新しい土地での暮らしは、珠の中に眠っていた文学への思いをもう一度呼び覚まそうとしていました。
⇒ブラッサム土橋風子(尾野真千子)の実在モデルは吉屋信子!宇野千代との関係も解説
土橋風子のモデル・吉屋信子
『ブラッサム』第20話では、珠が東京の本屋で土橋風子の少女小説に出会います。
土橋風子のモデルとなっているのが、小説家・吉屋信子です。
吉屋信子は大正から昭和にかけて活躍し、『花物語』などの少女小説で人気を集めました。
少女たちの友情や恋、心の揺れを描いた作品で多くの読者を魅了し、その後は長編小説や歴史小説でも活躍しています。
宇野千代とは同時代を生きた女性作家で、のちには交流もありました。吉屋信子の評伝でも、宇野千代や林芙美子らとの交友が紹介されています。
ドラマで珠が土橋風子の作品に心を動かされる場面は、女性が小説を書く世界への憧れを改めて思い出すきっかけになっているのかもしれませんね。
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