この記事では、2026年9月28日(月)放送の朝ドラ「ブラッサム」第1話のあらすじを紹介します。
(ネタバレがあります)
放送日:2026年9月28日(月)
朝ドラ「ブラッサム」第1話のあらすじ・ネタバレ

昭和57年(1982年)。
85歳になった葉野珠は、東京・青山の書斎で新聞連載「生きて行く私」を執筆していました。
そばには秘書の藤川優子。
珠がこれまで歩んできた人生を振り返るように、物語は幼いころの山口県岩国へとさかのぼります。
85歳の珠から物語が始まる
85歳になっても、珠は机に向かっていました。
新聞連載「生きて行く私」を書く珠を、秘書の優子がそばで支えています。
珠はやがて故郷・岩国へ。
そこから物語は一気に時間をさかのぼり、明治41年(1908年)の珠の少女時代へと移ります。
10歳の珠と継母・リョウ
10歳の珠は、葉野家の4人きょうだいの長女。
幼い弟や妹の面倒を見ながら暮らしていました。
継母のリョウは、珠とは血がつながっていません。
それでも珠を大切にし、実の子と変わらない愛情を注いでいます。
珠も、そんなリョウのことが大好きです。
一方で、「どうして血のつながらない自分を、こんなに大切にしてくれるのだろう」という思いも抱えていました。
家族が緊張する父・清治
珠の父・清治は、家族とは対照的な存在です。
町中を馬で勢いよく駆け抜けるなど、自由気ままな振る舞いを見せています。
そんな清治が家へ帰ってくると、家の空気は一変。
リョウや珠たちは玄関に正座し、父を迎えます。
珠たちにとって清治は、簡単には逆らうことのできない存在でした。
雨の中、裸足でおつかいへ
帰宅した清治は、飼っているカナリアの餌がなくなっていることに気づきます。
カナリアの世話は珠の役目でした。
珠はすぐに餌を買いに行こうとしますが、外は強い雨。
すると清治は、草履を履かずに行くよう命じます。
以前、雨で草履を傷めたからでした。
珠は雨の中、裸足のままカナリアの餌を買いに走ります。
泥だらけになりながら町を走る珠。
周囲の人たちはその姿に驚きますが、珠は父の言いつけに従うしかありませんでした。
珠の足を優しく洗うリョウ
ようやく家へ戻ってきた珠を待っていたのは、リョウでした。
雨の中を裸足で走り、冷えた珠の足。
リョウは、そんな珠の足を優しく洗います。
厳しい父・清治と、珠を包み込むように接する母・リョウ。
第1話では、珠の人生の原点となる父と母の対照的な姿が描かれました。
朝ドラ「ブラッサム」第1話のポイント
第1話で特に印象に残るのは、清治の厳しさとリョウの優しさです。
珠は父の言葉には逆らえず、強い雨の中でも裸足でおつかいへ向かいます。
一方、帰ってきた珠の足を優しく洗ったのはリョウでした。
血のつながりはないものの、珠にとってリョウは大切な「お母」。
「血がつながっていなくても家族なのか」という珠の思いは、第1週を通して描かれる大きなテーマのひとつです。
カナリアが家族を動かす
第1話から登場する、清治のカナリア。
珠が雨の中を裸足で走ることになったきっかけも、カナリアの餌でした。
このカナリアは、第1週の後半でも葉野家を大きく動かす存在になります。
ただの小道具ではなく、家族関係を映す重要な存在として注目しておきたいところです。
朝ドラ「ブラッサム」第2話へ
第2話では、父・清治に叱られた珠が蔵に閉じ込められます。
ところが珠にとって、その蔵は怖い場所ではありません。
本がたくさん置かれた蔵は、むしろ「天国」のような場所でした。