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朝ドラ ブラッサム あらすじ

ブラッサム第35話のネタバレとあらすじ|初めての原稿料【11月13日放送】

この記事では、2026年11月13日(金)放送の朝ドラ「ブラッサム」第35話のあらすじを紹介します。
(ネタバレがあります)

放送日:2026年11月13日(金)

⇒ ブラッサム第7週のあらすじはこちら
⇒ 朝ドラブラッサムのあらすじ全話まとめ

 

朝ドラ「ブラッサム」第35話のネタバレとあらすじ

ブラッサムあらすじネタバレ

「墓を発く」を黒崎へ送ってから、何か月たっても返事はありませんでした。

読んでもらえたのか。

作品をどう思ったのか。

何も分からない状態に耐えきれなくなった珠は、ついに東京へ直接確かめに行くことを決めます。

 

東京行き

ある晩、珠は保に東京へ行きたいと打ち明けます。

黒崎に会い、「墓を発く」を読んでもらえたのか、直接聞きたいというのです。

保はなかなか納得しません。

それでも珠にとって「墓を発く」は、今の自分のすべてを込めた作品でした。

宙ぶらりんのまま、なかったことにされたくない。

珠の強い思いに根負けし、保は東京行きを認めました。

 

黒崎たちの評価

実はその3か月ほど前。

「首都公論」の編集部では、黒崎と山中が「墓を発く」を読んでいました。

二人は、珠の作品を高く評価します。

理想や幻想ではなく、人間の中にある切実さ。

理不尽な出来事だけではなく、その理不尽に自分自身も加わっているかもしれないという苦しさ。

珠の知らないところで、「墓を発く」は編集者たちの心を動かしていました。

 

掲載の知らせ

そんなこととは知らない珠は、札幌から東京へやってきます。

そして「首都公論」の編集部を訪れ、黒崎と再会しました。

珠が原稿について尋ねると、黒崎は驚きます。

返事はすでに送ったはずだというのです。

確認すると、若手編集部員の横田がまだ返事を発送していなかったことが判明。

しかも「墓を発く」は、すでに「首都公論」の最新号に掲載されていました。

何も知らなかった珠は、ただ茫然とします。

 

原稿料300円

さらに珠は、その場で原稿料を渡されました。

金額は300円。

黒崎によれば「首都公論」では最低額でしたが、珠にとっては驚くほどの大金です。

自分が書いた小説が雑誌に載り、その対価としてお金を受け取る。

「脂粉の顔」の懸賞入選に続き、珠は作家として大きな手応えを感じます。

▶ブラッサム|賞金200円・原稿料300円は現在のいくら?大正時代の価値を比較

 

次回作

山中は、改めて「墓を発く」の魅力を珠に語りました。

黒崎も、珠の次の作品に期待しています。

そしてさっそく次回作の打ち合わせを始めようとしました。

けれど珠は、すぐには応じません。

一週間だけ待ってほしい。

どうしても相談したい人がいると黒崎に頼みました。

⇒ブラッサム山中勇三の実在モデルは誰?嶋中雄作と井浦新演じる編集者

 

故郷・岩国へ

札幌では、保が珠の帰りを待っていました。

どうせ東京で用事を済ませれば、珠は札幌へ戻ってくる。

そう思っていた保のもとへ、一通の電報が届きます。

そこに書かれていたのは、

「コレカラ イワクニヘイク」

という言葉でした。

珠は札幌へ戻らず、夜汽車で故郷・岩国へ向かっていたのです。

 

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▶宇野千代と藤村忠はなぜ離婚した?札幌生活と別れの経緯

 

「墓を発く」の原稿料

宇野千代も1922年、札幌から東京へ出て、送ったまま返事のなかった「墓を発く」について直接確かめに行きました。

ところが作品はすでに『中央公論』5月号への掲載が決定していました。

そして宇野千代が受け取った原稿料は366円。

宇野千代顕彰会の年譜にも、「『墓を発く』120枚の原稿料366円をもって帰郷」と記されています。

大金を手にした宇野千代は、そのまま札幌へ戻らず故郷・岩国へ。

久しぶりの帰郷で、家族にも気前よくお金を使ったと伝えられています。

「脂粉の顔」の懸賞入選に続き、「墓を発く」が『中央公論』に掲載されたことで、宇野千代は作家としてさらに大きく前進しました。

 

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